非HSPの主人に心の内を話すのはもうやめた
こんばんは。きいろちゃんです。
今日は子どもと川遊び。
最近子どもの平均就寝時間が23時となってしまい、何とか寝てもらおうと連れ出した川でしたが、子どもは安定の23時就寝。
この時間まで子どもの世話となると、自分の時間がほぼ取れませんね。
もっと昼間遊ばせた方がいいのかなあ。
悩ましい最近です。
前置きが長くなりました、
今日は主人の話です。
メンヘラ嫌いの主人
こちらでも少し触れましたが
私の主人は「心が弱い人」を嫌います。
もちろん非HSPです。
私がHSPっぽい悩みをいうと
①「メンヘラ」
②「気にするな」
③「考えすぎ」
とHSPに言ってはいけない三大用語(私調べ)で一括されます。
子育てには協力的ですし、趣味も合いますし、なにせ学生時代からの長い付き合いになるので、不仲というわけではないですが、
このようなことがあるので、最近は心の深いところの問題は主人には話していません。
HSS型HSPということも話していません。
というか、そういった話を毛嫌いすることは確かなので、もう話したくなくなりました。
パートナーがHSPか非HSPか
私がHSS型HSPだと知ったきっかけの本、
時田ひさ子さんの
その生きづらさ「かくれ繊細さん」かもしれません
の中でも
結婚相手がHSPか非HSPかによって覚悟するべきポイントが変わる
と書かれています。
具体的には
①結婚相手が非HSPの場合
結婚相手とすべてを理解しあうことは諦めたほうがいい
→夫以外の理解者を作ろう
②結婚相手がHSPの場合
自分も夫も社会に適応しづらい気質のため、経済的に不安要素がある
→ふたりで生計を立てるために支えあう必要が
とあります。
まさにこれに共感で、それぞれメリットデメリットがあるのですが、私は②のデメリットの方が大きいかなと思い、非HSPの主人の方が合っていると思っています。
非HSPの主人の方が合っているワケ
そもそも、私はこちらでも書いた通り
自分の心の内に関して、理解されないんだけどもうそれでいーや、気を遣われ過ぎる方が疲れる。
と感じる節があり、
人を傷つけたりする意地悪な人でなければ、別に鈍感な人でも大丈夫で、
むしろ鈍感、ドライな人くらいが一緒にいて楽なんです。
HSPの男の知り合いがいて、話すとすごく共感することが多い人がいるのですが、
仮にその人と結婚すると想像すると
申し訳ないのですが
地獄だな
と思います。
だって、どちらも感情の浮き沈みが激しかったり、勝手な憶測、被害妄想をしたり、仕事も続けられず転職が多かったり、小さなことで傷ついて落ち込んだり、
私と同じようなめんどくささを相手も持っていると思うと、
大変だろうと思います。
もちろんHSP同士で結婚をして、順風満帆に行かれているご夫婦も多いと思います。
私も本当に分かり合えるパートナーと出会えたら、違う幸せを見つけられていたかもしれません。
ただ、自分が知りうる情報、経験をもとに考えると、今の夫の性格が自分には合っていると思います。
非HSPの主人に救われた話
主人とは私がHSS型HSPと気づくずっと前、学生時代からの付き合いとなるのですが、
その時期は私が今までの人生で一番落ちていた時期で、
自分の感情のコントロールが本当に下手で
毎日涙が止まらなかったりとか
鬱になって心療内科を転々としたりとか
パニックで倒れて搬送とか
占いや催眠療法にすがったりとか
今思い出してもひどい日々でした。
そのときも、普通に接してくれてたのが今の主人で、
主人がいなかったら、今の少し生きやすくなれた自分もいなかったと思っています。
そういう感謝もあったりします。
非HSPの主人に変わってほしいところ
まあ、いまだに
心の病気を「気持ちの問題」と片づけたり、
心の弱い人のことを下に見る
傾向がある点は
もう少し理解する努力をしろよとは思います。
理解できなくても、そういう気質があるということは尊重してほしいですね。
全部は理解してもらおうとは思わずに、でも、ずっと付き合っていくパートナーなので、コツコツとお互い分かり合える努力は忘れないで行こうと思います。
もしよければ、皆さんのHSPのパートナーさん、非HSPのパートナーさんとの付き合い方も教えてもらえたら嬉しいです。
ああ、また朝方になってしまった。
きいろちゃんでした。
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