いくとこまでいくとポジティブも出てくる

ようやく八木仁平自己理解プログラムのSTEP2を終えて、モチベーショングラフの沼から抜け出しました。
お疲れさまでした(笑)

前回の記事にも書きましたが、このイベントは辛い作業も多くなるものだと思います。しかし逆のことにも気づいてきたんです

ネガティブなことばっかり思い出したり書き出すのもうざいな。これだけで未来を明るくしていこうは難しくなるくない?って
なので出来事・事実の列挙のときは暗くなりがちだった内容も、感じたことの欄にはなるべく良いと感じてたことや得意げだったこともしっかり書こうと思って書きました。

その後まだ作業があって、ポジティブ体験ネガティブ体験を最低15個ずつ列挙するワークがありました。
「まだそんなん書くの?きついよ・・・」と思いながら一生懸命作り上げてきたモチベーショングラフを眺めながらそこから抽出して書き出す作業に。

すると、ポジティブ26個のネガティブ20個で、ポジティブの方が多くなりました。

もしかしたら根が明るかったという説もあるんじゃないか なんて少しテンションを上げられました(笑)

これからSTEP3で価値観を固めてく段階に突入していきます。価値観・才能・興味 のなかで最も根幹でありこのプログラムの最重要かつ出発点のワークだと感じてるしそんな雰囲気の説明動画もありました。

『価値観』とかなんか、才能とか興味と違って大層すぎるというか普段全く意識しない領域ですよね?
「なにに興味ありますか?どんな得意をもってますか?」という問いは考えていくつか答えられそうですが

「あなたはどんな価値観をたずさえて日々生きておられるのですか?」
とか聞かれた日には ウオッ ってなりませんか。


ここで急になんですが、人は3種類に分けられるんじゃないかという説が浮かびました。

1つめは 自分軸で自分の望むように人生をすすめていく態度の人(ホリエモン系)
2つめは 他人軸で他人が自分に望む形をうまく叶えながら進めていく人(ウエンツ系)
3つめは 他人軸だけど他人の要望にうまく応えられずにどうにか合わせようともがき続けて生きる人(特に大成しない系)

この3種類も、日本人であればだいたいの割合って1:3:6 くらいなのかなあなんて。めっちゃ独断と偏見による統計です。

これを書いてる私はというともちろん3つ目ですし、嫌なのにその他大勢として生きてるなあと感じています。
でも考え方次第では、自分軸を持ってそれに沿って生きることを決意するだけで脱却の可能性が見えてくるともいえそうですよね。

1つめ2つめがいいという訳じゃなくて、あくまで主観ですよね。自分がこれでいいんだって思って生きてることが重要なんであって。3つめだとそこにもあてはまってないだろうから苦しいよねという。

「これでいいんだ」って思える条件って人から認められてるか自分が自分のこと認めてるか、これだけですよね実は。びっくりするほどここだけ切り取って言葉にするとシンプル。

ホリエモン(+霜降り明星の粗品くん)は、敵こそ多そうですが、それを気にして発言してるでしょうか。支持してくれる人も少ないんでしょうか。むしろそれは逆っぽいですよね。極端な意見を怯えずに発信できるから強い共感を得る層に熱烈に支持されてますよね両者とも。

ウエンツさんどうでしょうか。強い思想みたいなことを発するシーンはあまり見かけたことないし、感じも印象もすごく良いですよね。けどきっと、しっかりスタッフ・演者・番組に気を遣ってるというか忖度はしてる方のように私には見えます。(だからこそ芸人とかが彼をいじって、そこで初めて彼が怒ったり言い返したりするシーンがみんなにウケる?)
世渡りとか人との関わり方が上手くて幸せそうなイメージ感がありますよね。

じゃあここで、こんな両者に条件をつけてみたらどうでしょう。
ホリエモンもウエンツも、「急に支持者が減った、周りから消えた」という同じ条件に遭遇したとします。(実験のマウスにしてゴメン)

するとホリエモンマウスは、刑務所にぶちこまれようが本の執筆を進めるし獄中から出たあとの経営構想を練るし、実際刑務所から出てきた後も前衛的な発言を変わることなく散らしますよね

一方ウエンツマウスは、あれ仕事減ったな・・・おれこれからどうしていこう・・・なにがしたかったんだっけ・・・。留学かな。という感じで一旦日本をグッバイして海外留学をしそうですよね←

この2者の大きな違いは『外部環境の変化で自分の行動・信念に変化がでるかどうか』という部分だと思うのです。
マジでただの偏見かつ分かりやすい例でウエンツくんごめんですが、きっと彼は仕事がたくさんあって人気がずっと維持されてて人が求めてくれ続けてたりしたら留学行ったんでしょうか?(行ったかもしれないけど笑)

ホリエモンこそ極端な例ですが、獄中にいてもなお、仲間に裏切られて離れられてもなお信念行動が変わらず元のポジションまでに復活してくるってなかなかたまげたものですよね。身の回りには基本ここまでの人いないですよね。

別に僕はホリエモンを目指してるわけでもみんなから支持を得るウエンツになりたいわけでもないけど、少なくとも現状のまま未来に滑り込んでくのはまずいって思ってます。メンタル的に。人生を憂う亡霊みたいなおじさんになったら怖いですから

なので僕は僕という切り離しようがない魂と身体とともに一生を歩む以上、自己理解に励みたいのです。生きていく上での精神的な武器を得たいのです。

その武器が人の意に沿うものであれそうじゃないものであれ、自分の手にフィットして握りしめ続けられるものだったら素敵ですよね!複数あるならもちろん状況次第で双剣から弓矢に替えてもいいわけだし。

結論、
たまたまこの記事を暇すぎて見てくれた人にとって、
自分が得意な武装形態で自分なりの狩りを楽しめる そんな考えの一助になってもらえただけで最高やんと思います。

もし私と同じように武装の仕方から迷ったり試行錯誤してる人がいたら、一緒にがんばりましょうよ。そんな人世界中に溢れてるし、伸びしろしかないんだから。

なにか自分にとって爆伸びする経験とか概念の出現があったらまたここで共有しますんで、暇なときに寄ってください。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?