2週間で爆速入社。 決め手は「人の魅力」と「挑戦」に満ち溢れた環境。
2022年3月15日よりYOUTRUSTにPdM(プロダクトマネージャー)としてジョインしました!
転職に至ったのは、
❶Dispoの環境が変化したから
❷YOUTRUSTでの挑戦に心底ワクワクしたから
というのが主な理由ですが、社会人4年目も終わりを迎えたタイミングで2度目のキャリアチェンジとなったので、転職の経緯や今の気持ちなどを残しておこうと思い、初めてのnoteを書いてみました✍️
自己紹介
東京大学を卒業後、2018年に新卒で日本テレビへ入社。
バラエティ番組のディレクターやドラマ監督、ビジネスプロデューサーなどを担当し、3年目には「クラッシュパーク」というゲームバラエティ番組をゼロから企画・演出。また、生放送のオンエア直前に試食用のアイスまんじゅうを全て溶かしてしまうなど数々の修羅場もくぐり抜けました。
その後、2021年5月にDispoに海外1号社員として転職。
日本のカントリーマネージャーとして、DispoJapanの立ち上げから、日本におけるコミュニティマネジメントとマーケティングを中心に担当してきました。
「あれ、Dispoは?」
Dispoは、この度「プロダクト開発に集中する」フェーズに再び移行することになり、開発機能を持たないDispoJapanの組織としての役割が今のタイミングでは必要なくなってしまいました。それに伴い、僕自身もDispoについてはフルタイムではなく副業メンバーとして関わり、日本でのコミュニティマネジメント業務を中心にサポートしていくことにしました。
Dispo CEOのダニエルから体制変更の話を受けた時に真っ先に頭に浮かんだのは、DispoJapanのチームの存在でした。
「日本チームのパフォーマンスは素晴らしかった。」と、ダニエルは何度も言ってくれていましたが、DispoJapanのチームのおかげで、面白く斬新なアイデアで予算制約を乗り越えた施策を生み出したり、日本ではまだまだ未発展な状況の中でも、クリエイターや企業の皆さんと深く良好な関係値を作ってこれていたと強く感じております。
また副業メンバーを主体とするチーム構成にも関わらず、メンバーからの提案で週末に泊まり込みの合宿が開催されるほど、1人1人の熱量が非常に高かったことも印象的で、、、とても大好きで大切なチームでした。
だからこそ、"この素晴らしいチームと一緒に働けなくなってしまう"というあまりにも突然の現実に、心底ショックを受けました。
さらに、この春にかけてはワクワクするような取り組みがいくつも予定されていたので、それらが実行できなかったことは非常に残念ですし、一緒に動いてくださっていた関係者の方々にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
とはいえ、今回の「プロダクト開発に再び振り切る」という意思決定は、僕や日本チームから見ても、とても理にかなった判断だと思います。Dispoが世界中を席巻していくためにも、まずはサービスの根幹となるプロダクトをユーザーにとってより魅力的で、大きな価値を感じられる状態に仕上げていくことが何よりも肝だと思うからです。
Dispoは、昨年2月にプロダクトをローンチした直後での日本展開という、グローバル企業でもほとんど例を見ないタイミングでの参入だったからこそ、アメリカのスタートアップ創業期のスピード感や意思決定の大胆さを間近で経験することができたのは、僕にとっても非常に大きな財産になったと感じています。
Dispoに海外1号社員として転職するという決断をして約1年ですが、その決断に僕の中で全く後悔はありませんし、心から充実した時間を過ごせたと感じています。
DispoおよびDispoJapanのチームの皆さん、そしてDispoと一緒に取り組んできてくださった企業やクリエイターの皆様、本当にありがとうございました。
と、ややしんみりした感じになっていますが、端的に言うと”Dispoは、これからもっともっと面白いプロダクトへ、圧倒的なスピードで進化していきます!”ので、日本のDispoユーザーの皆さんは是非これからもDispoを楽んでいってもらえると嬉しいです!
転職のきっかけは、YOUTRUST
というわけで急遽、自分の次のキャリアを決めることが必要になりました。
起業も考えましたが、
●あまりにも急なタイミングだったので、自分が心からやりたい事業が今すぐにはなかった
●ビジネスサイドにキャリアチェンジしてからまだ短いため、もっと色々な経験をしたり、魅力溢れる人たちと働いてみたいと思った
ので「転職」という決断をしました。
そんな中、以前から利用していたYOUTRUSTでこんな投稿もしてみました。
すると、投稿直後にYOUTRUST・CMOの大前さんからご連絡を頂き、面談をすることに。その後、面談〜お試しジョイン〜入社決定までなんと2週間という爆速入社を果たしました!
YOUTRUSTへ2週間で爆速入社した決め手
僕がYOUTRUSTで働きたいと思った理由は2つあります。
1. YOUTRUSTの人たちと一緒に働きたいと思ったから
実は、YOUTRUSTの皆さんとはDispoの時に「すごい副業」でご一緒していたり…僕の親友が以前から「大前さん」にお世話になっていてよく話で聞いていたり…キャリア事業部責任者の金子さんとも過去にお仕事でご一緒したことがあったり…などなど、とにかく不思議なご縁がありました。
そうした繋がりの中で、YOUTRUSTの人たちと関わる度に「この人たちと一緒に働いたらめちゃめちゃ楽しそうだなぁ」と直感的に感じていました。そして、面談やお試しジョインを通じて、この人たちとならどんな大きい問題にも前を向いて全力で取り組んでいけるし一緒に取り組んでいきたい、と強く思うようになりました。
”チーム全員が「自分たちが日本のキャリア市場を本気で変えていかないといけないし、変えていける」と信じ、圧倒的な主体性を持って仕事に取り組んでいる"ことがとにかく印象的で、期間としては短かったですが僕の中で直感が確信に変わりました。
(とはいえ、YOUTRUSTの人や文化の魅力はまだまだうまく伝えきれていないと思っているので、一緒に働いていく中でもっと解像度を上げて言語化していきたいな〜と思っています!)
2. プロダクト開発に挑戦できる環境だったから
面談を通じて代表の岩崎さん、そして大前さんから僕に対してプロダクトマネージャーへの挑戦に期待を寄せてくれました。
YOUTRUSTは、これから日本のキャリア市場を変革するサービスへと進化していくための大きな転換点を迎えていると思っています。
そんな中で、柱の一つとなるプロダクト開発にコミットしていけることは、僕にとっても大きな挑戦だと感じていますし、非常にワクワクしています。
というのも、Dispoでの経験を通じて、特にtoCサービスにおいて人の価値変容やライフスタイルを変えるには、プロダクトに徹底的に向き合い、ユーザーにとって本質的に価値があるものへと進化させていかないといけないと痛感したからです。
Dispoで一番もどかしかったことは、プロダクトを通じた変革を起こすことができなかったことです。プロダクト開発の中心となるのはアメリカの本社であり、日本には開発機能がなかったため、日本において筋の良さそうな仮説を立てられたとしても、開発を伴う検証についてはなかなか実行することができませんでした。
だからこそ、YOUTRUSTでは徹底的にプロダクトに向き合い、YOUTRUSTというプロダクトを通じてユーザーの皆さんが「心から楽しい、面白い」と思える体験を生み出し、そしてその先に、新しい日本のキャリア市場を創り上げていくことに挑戦したいと思います。
日テレ時代に感じたキャリアへの不安
僕は、YOUTRUSTを通じて「日本のキャリア市場の転換」を成し遂げたいと強く感じています。
僕自身、かなりポジティブな性格をしているので、何か課題を感じても前向きに捉えることで乗り越えてしまうことが多いのですが、「キャリア」に関しては、就活や転職を通じてこれまでに何度も向き合ってきましたし、疑問に感じることも多々あったので、かなり自分ゴトとして捉えらている問題の一つです。
特に、日テレ時代には「テレビで培っているこの経験を外に出た時に生かすことができるのか?」という不安を抱えていました。また、今でも同期や後輩からよくそういった相談を受けます。
外に出た今となっては、周りから頼りにされている同期や後輩が別業界へキャリアチェンジしても活躍できると自信を持って言えます。
でも、こうした問題が起きるのは、旧来の日本型キャリアのもとテレビ局から他業種に転職するケースがこれまで少なかったため、
●テレビ局の人のスキルがどう生きるか転職希望者も採用担当者も理解できていないこと
●その上、外の業界の人と交わる機会が少ないので、履歴書や経歴書以上の情報が共有されにくいこと(リファラルが起きにくい)
が大きな要因だと思っています。
これから、自分自身でキャリアを形成していかなければならない世の中において、業界・職種、会社の規模を超えたキャリアチェンジは誰しもが直面する課題になると思います。
だからこそYOUTRUSTを通じて、履歴書や職務経歴といった情報だけに囚われず「この人と一緒に働きたい!」と思われている魅力溢れる人たちがキャリアアップしていけるような仕組みを作ること、そして、そうした魅力溢れる人たちの全体数を増やす、ことで日本のキャリア市場の転換を実現していきたい、と思います。
一緒に働きましょう〜〜〜!
YOUTRUSTでは、絶賛採用募集中です!
僕が、岩崎さんとの面談で言われて印象的だったのは、「YOUTRUSTに入って取り組むことがその人自身にとっても挑戦になることが大切だと思っている。」という言葉でした。
相手のキャリアのことまで本気で考えているからこそ出てくる優しい想いだと感じましたし、YOUTRUSTという会社の文化が溢れ出ていると思いました。
YOUTRUSTは、これから大きな転換点を迎える非常に面白いフェーズだと思いますので、ご興味ある方は是非僕まで直接お声がけ頂くか、お気軽にカジュアル面談ご応募ください〜〜〜😊
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