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雑談も楽しいんだよね 探究学習塾ナミカゼ#9

日付(所要時間):2022年11月30日(計90分)
学年(人数):1〜2学年有志(計7名)
概要:探究学習塾ナミカゼ 第9回目
コーディネーター:成宮・三浦他

探究学習塾ナミカゼ第9回「ふかぼる回」を実施しました。
今回は「ためになるコンテンツ(通称:ためコン)」はせず、全体でチェックインをしました。

最近幸せと感じたこと

チェックインのお題は、"最近幸せと感じたこと”。
・学校の友達と遊んだこと
・飼い犬が可愛くて毎日幸せ
・推しのライブに行けることになった などなど…。
1人1人がとても楽しそうに話しながら共有してくれました。

その後は個別相談を行いました。
20分ずつ時間を区切り、3ターム実施しました。

次なるチャレンジ

気仙沼の高校生MY PROJECT AWARDが終わり、12月には全国高校生MY PROJECT AWARDの宮城サミットの募集締め切りが迫っています。
宮城サミットで宮城県代表に選ばれた生徒は、3月に行われる全国大会への出場権を手にすることができます。代表に選ばれるのは、県内で1~2名ほど。
なんと気仙沼は、4年連続でその代表枠に入っているマイプロ強豪地域なのです。

今回は宮城サミットの募集準備と今後の進め方の相談にくる生徒が多く見られました。全国出場を目指し、新たなアクションを生み出していってほしいと思います。

また、今回はコーディネーターより参加生徒の数が多く、1回のタームでコーディネーターに相談できない高校生が何人か見られました。
ただ時間が過ぎるのを待っているのではなく、高校生同士で集まり雑談している様子が印象的でした。

ナミカゼは学校も学年も異なる生徒が集まっています。回を重ねるごとに、他校の生徒同士でも会話をする姿が増えてきました。 
 「何をしているんですか?」
 「今度やるワークショップの準備だよ」
 「へぇ!どんなことやるんですかー?」

コーディネーターだけでなく、仲間から得られる気づきもたくさんあるはずです。
この日は1ターム目が終了し、次の相談のアナウンスをしたところ、雑談をしていた高校生がコーディネーターの席になかなか来ない、ということがありました。

大人だけでなく、高校生との新たな出会いと関係性を作れることもナミカゼの魅力の一つです。
少しずつ熱量が高くなっているナミカゼ。
宮城サミットに向けて頑張っていきましょう!

(文・気仙沼学びの産官学コンソーシアム 三浦 亜美)

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