まずはやってみよう プロジェクト探究部(後期)@面瀬中学校#1
面瀬中のプロ探部(後期)第1回を実施しました。
↓前回記事はこちら↓
これまで前期のプロジェクト探究部の活動では、具体的なアクションプランを考えてきました。
後期のプロジェクト探究部では、実際に行動(アクション)に移していきます。
「植物の光合成による二酸化炭素の増減」というテーマで探究している生徒は、早速、実験してみることになりました。実験内容は、光を当てる前と後での、二酸化炭素量の変化を計測し、考察するもの。
まずはじめに、学校の校庭に生えている植物(実験に使う中型ジップロックに入るサイズの枝)を採集し、ジップロックと教室に設置されている計測器を使用して、二酸化炭素量を計測します。次に植物に電灯をあてて植物に光合成をさせ、同様に二酸化炭素量を計測して、二酸化炭素量の変化を調べました。
コーディネーターと先生と相談しながら進めていきます。
「このやり方で合ってるかな?」「なにか変化は見られた?」
手探りながらも、"まずはやってみよう”というスタンスで挑戦していました。
活動時間中に実験を終えることができなかったため、先生の協力のもと、引き続き、学校で実験を続けることになりました。
実験を通して気づいたこと・感じたことからさらに探究を深めてほしいと思います。
(文・探究学習コーディネーター 三浦亜美)