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なぜ?を繰り返し問う プロジェクト探究部(後期)@気仙沼中学校#2

日付(所要時間):2022年11月18日(計50分)
場所:気仙沼中学校
学年(人数):3学年有志(2名)
概要:プロジェクト探究部(後期) 第2回目
コーディネーター:加藤・三浦

気仙沼中学校のプロ探部(後期)第2回を実施しました。

↓前回の活動の様子はこちら↓

冬休み頑張りたいこと

本日のチェックインは、「最近の近況と冬休み頑張りたいこと」。
中学3年生ということで、受験勉強と大好きなスポーツを頑張りたいと話してくれました。

チェックイン後は自分のプロジェクトを進めます。
前回考えた「ネクストステップ」を実践してきたようです。
お兄ちゃんへのヒアリングと、自分で考えたストレッチの継続を報告してくれました。

一方で、やってみたものの、その後どう進めていいか分からない様子です。
そこで改めて、コーディネーターが「なぜそれをやろうと思ったのか?」「自分はどうしたいのか?」を問い続けました。

“なぜ?” “どうして?”という問いに、最初はすぐに答えが出てくるのですが、出てきた答えに“なぜ?” を重ねると、だんだん答えに詰まってきます。
「あれ、なんでだろう…?」という気づきこそ学びのタネです。

問われた内容について考えていくうちに、少しずつ整理できたようです。
自分がやりたいこと、そのために調べたいことが見えたと話してくれました。

生徒一人ひとりとゆっくり対話の時間を取れることが、プロジェクト探究部の強みです。
悩みながら、楽しみながら、一歩一歩進めていければと思います。

(文・探究学習コーディネーター 三浦亜美)

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