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打ち合わせの成功率を上げる鉄板「アイスブレイク」とは?

コロナ禍での打ち合わせでは、コロナネタが鉄板となってきています。
もちろんそれでも良いかと思うのですが、打ち合わせが多いクライアントは何度もコロナネタをやり続けると辟易してしまうも、、

ということで、他に有効なアイスブレイクがないか調べました!

■アイスブレイクとは

簡単に「アイスブレイク」とは何か説明します。
打ち合わせや商談の際、いきなり本題から入るのではなく「アイスブレイク」から始めることが一般的です。

特に初対面の時など、コミュニケーションを円滑にするための「雑談」のようなものです。

対面の緊張を解いて、話しやすくするのが目的です。


■秘訣「楽しく話すコツ」

アイスブレイクを行う際に有名な雑談として「たのしくはなすこつ」というものがあります。

た:旅の話
の:乗り物の話
し:仕事や趣味の話
く:国や故郷の話
は:流行り物の話
な:長生きや健康の話
す:スポーツの話
こ:子供の話
つ:通信(ニュース・社会問題)の話

これらのコツを分かりやすく「楽しく話すコツ」と呼ばれています。
この他にも天気の話などもあります。

直近1年くらいはなんといっても「コロナ」の話題が多くなっているかと思います。

こうした雑談をして緊張感をほぐしましょう、ということです。


■気の利いたアイスブレイクとは

気の利いたアイスブレイクのコンセプトは「褒める」ことです。
では何を褒めればいいのかご紹介します。

※打ち合わせで相手の会社を訪問した場合の話で進めます


①社屋、絵画、美術品などを褒める
社屋の大きさや快適さ、絵画や美術品のセンスの良さを褒めると良いです。
年配の経営者であれば、絵画や美術品が好きな方が多くいらっしゃるため、大いに盛り上がる可能性が期待できます。

ただ、訪問する自分自身にもある程度の絵画や美術品に精通してないと話が中途半端で終わってしまうかもしれないので注意が必要です。


②相手の商品やサービスを褒める
これは事前に調べる必要があります。
自分で実際に使ってみた感想なんかはより良いでしょう。

自社商品を褒められると気分が良くなるのは誰も一緒です。


③相手の社員を褒める
打ち合わせの相手が経営者や役員の場合は効果は抜群です。
受付で対応してくれた方、お茶を持ってきてくれた方など、訪問して接した方を褒めましょう。

嘘を言う必要はありませんが、社員の方の良いところを見つけて一言だけ褒めてみてください。

社員を褒められて嬉しくない経営者はいません!

ちょっとしたことでもいいので、褒めてみてください。


■まとめ

アイスブレイクは、相手の気分を良くすることで「話を聞いてもいいよ」というスタンスに変えていきます。

営業やコンサルの方はぜひ打ち合わせや商談の際につかってみてください。

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