ナイトルーティーンが人生を変える
夜の時間の過ごし方で、脳のスイッチの切り替えによりパフォーマンスをアップさせたり、自己肯定感をアップさせることができるそうです。
今日は「夜の7つの習慣」として、おすすめのルーティーンを紹介します。
1つ目の習慣 「ただいま」と言う
家族がいらっしゃる方は、自宅に帰ったときに家にいる誰かに「ただいま」というかと思いますが、ひとり暮らしの人も含めて「ただいま」と言うことです。
家族がいる方も、家族に言うだけではなく、自分自身に「ただいま」と言いましょう。
これは、スイッチの切り替えであり、仕事のON/OFFのけじめをつけるためです。
ONがあるのはOFFがあるからです。
2つ目の習慣 今日の決断の振り返り
人間は私生活でも仕事でも「決断」を行っています。
その決断したことは、その瞬間がモチベーションが最高潮であり、その後は右肩下がりになり、翌朝にはモチベーションが全くない、ということもあります。
「決断」に対しては、鮮度が重要なのです。
今日行った「決断」に対して、今日行動を起こしたか、振り返りましょう。
決断したその日中に何か行動を起こせていない場合は、今から少しでも行動することをおすすめします。
3つ目の習慣 上手くいかなかった日はリセットする
何か納得ができなかった出来事があり、解決せずモヤモヤしたまま寝るのではなく、その感情をリセットしましょう。
どうやったらリセットができるか、それは「どうすればよかったのか」を考える事です。
次に同じ状況があったとして、その行動をとったとして解決できるかは分かりません。そこはどうでもいいのです。
あくまで、失敗を失敗で終わらせるのではなく「次につなげる」という感情にすることで、毎日成長できている感覚になり、自己肯定感が上がります。
4つ目の習慣 次の日を先取りする
これは、翌日どういう行動、スケジュールだったら上手くいくのかをシミュレーションを行うことです。
これにより、実際に行動をする際には、一度頭のなかでシミュレーションしていて、想定外の状況を減らすことができる可能性があります。
5つ目の習慣 自分を接待する
今日も一日、しっかり働いた自分を接待します。
明日も頑張るエネルギーを蓄えましょう。
たとえば、シャワーではなく湯船に浸かる、好きな音楽を聴く、星空をみてリラックスするなど方法は自由です。
自分を接待できる人は他人への接待も上手になります。
6つ目の習慣 未来への自己投資
未来への自己投資とはこの3つです。
①夢への道筋をステップ化
→細かなステップに分けることで実現可能なイメージをつける
②自分の可能性探し
→自分の好きな分野、興味のある分野以外の情報をインプットする
③アイディアの引き出しを増やす
→様々な人から情報を取り入れる
7つ目の習慣 おめざメモをセットする
手の届くところにメモを置くことです。
寝ようとしているときに、アイディアがふと浮かんだ時にそのまま寝て忘れるのではなく、メモを取るために置いておきましょう。
私は仕事で「明日あれやろう」と思ったらすぐにスマホでメモしますが、紙のメモの方が目に良く、睡眠欲を妨げなくて良いですね。
カンタンに言うと睡眠前のアイディア帳のようなものですね。
まとめ
難しいことは1つもなかったと思います。
声をだし、自分を労り、考える。
ざっくりとですが、こんな感じのナイトルーティーンを作れたら、明日のパフォーマンスが上がるかもしれません。
▼参考
結果を出し続ける人が夜やること
後藤 勇人 (著)
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