日本最大級のボランティアプロジェクト「ふんばろう東日本支援プロジェクト」が大きくなっていく中、立ち上げ人である西條さんが、参加者に対して【重要:建設的な場にするために心がけたいこと】を送っています。
あらゆるチーム/組織のコミュニケーションに通じるものだと思うので、紹介したいと思います!
(1)質問は気軽に、批判は慎重に
「批判をしてはいけない」ではなく、「批判は慎重に」というのが重要かなと思いました。
(2)抱えてから揺さぶる
オフラインではできることが、リモートではできなくなることがあります。相手が提案を気持ちよく受け取れるように、「言い方」を気を付ける必要がありますね。
(3)集中攻撃に見えるような言動は慎みましょう
「気軽にどんどん発言しましょう」「積極的に自律的に動きましょう」というValue(具体的な指針/価値基準)を掲げていても、実際には機能していないことがあります。
立派なValueを掲げて終わるのではなく、その場の「在り方」がどうなっているかまで気を付ける必要があるかもしれません。
(4)初めての参加者も見ています
オープンなチャネルでは、自分と相手だけでなく様々な人がやり取りを見ています。参加し始めたばかりの人、様子を伺っている人。そうした人たちがやり取りを見て、どう思うのかを考えられるといいですね。
(5)電話や直接会って話しましょう
ここは人やチームによって意見が分かれるかもしれません。
(6)休むこと
疲弊するとコミュニケーションや仕事の質が荒くなり、無用なトラブルが起きてしまうことがあります。
(7)被災者支援を目的としている人はすべて味方です。
よければ、参考にしてみてください!