ミルクシスル (キク科)
ミルクシスル (キク科)
和名 マリアアザミ、オオアザミ
【効き目】
抗酸化、細胞膜安定化、タンパク合成促進、肝硬変、脂肪肝、薬物性肝炎など
フラボノイドの一種であるシリマリンが含まれ、古代ギリシャ時代から肝臓病の治療で使われていたとされます。肝臓を保護し、ダメージを受けた肝細胞のタンパク合成を促進することで修復を促します。タバコやお酒がすきな方への肝臓予防に用いられます。種をつぶしてハーブティーにしたり、炒って粉末状にしてクッキー作りにで使っても良いでしょう。シリマリンは「ミルクシスル(マリアアザミ)」の種子に多く含まれているフラボノイド混合物で、傷ついた肝細胞の修復を助けるとされています。ミルクシスルは地中海沿岸、ヨーロッパ全土、北アフリカ、アジアに分布しており、日本においても帰化植物として分布しています。キク科オオアザミ属の植物で二年草であり、薄い紅紫色の花を咲かせることが特徴です。高さが1m以上あり、トゲを持ち、白いまだら模様を持っている大きな葉がついています。ヨーロッパでは2000年以上前からハーブとして利用されてきました。道ばたに生えている植物ですが、観葉植物として育てている人もおり、そのまま食べることも可能です。
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※参考文献一覧
すすきちえこ、はじめてのハーブ手帖、メディアパル、
2020、p117
わかさの秘密
https://himitsu.wakasa.jp/contents/silymarin/