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中学受験って?

中学受験って実際のところどうなの?

そう思っている方に、僕が持てる知識が少しでも役に立ててもらえたらなと思いたち、筆を取りました。大手学習塾に勤務している平松です。よろしくお願いします。

今回書いていく内容は、「絶対に合格する受験」であること。

意外と分かっていない方が多くのではないでしょうか。今や、都内の小学生の「4人に1人」は中学受験を経験しています。

そのうちで「3人に1人」。これが中学受験における第一志望に合格する確率と言われています。

競争が激しくなっているのに、必ず合格する秘訣は「日程」にあります。

一般的に、5~7校ほど受験します。チャンスが多いのが特徴です。1校しか受けないというのは全くメリットを活かせていません。

1月には埼玉県内の中学校を受験して「練習」を積みます。そして、2月1日からが「本番」です。5日までの約5日間で、東京都内の学校を受験していくのです。

意外な特徴としては、「午後受験」「算数受験」などがあることです。小学6年生に1日に2回ものテストを強いる場面があります。この場合は、第三志望の学校などを組み合わせることで滑り止めをか効かせることが可能です。

要するに、子どもの学力レベルに合わせて、​チャレンジ校・実力相応校・安全校と「組み合わせの幅が広い」のです。

そして、私からのアドバイス!

第一志望に合格できなくても納得して通える学校を「2校」確保すること

夏から冬にかけて、学校説明会に参加することが多くなってきます。まずは保護者様だけで(子どもは連れて行かずに)学校に足を運ぶ機会を増やしてほしいものです。

子どもの気は変わりやすいものです。さらには、勉強時間の減少にも繋がりかねません。親のサポートの比重が大きい受験でもあります。

学習塾の先生から近隣のオススメの学校を何校か、紹介してもらうのも良いでしょう。「隠れ進学校」なんて耳寄りの情報もありますから。

そして、なぜ「2校」なのか。

それは、やはり「日程の幅広さ」がポイントです。複数回の受験チャンスを用意している学校も多いです。組み合わせのベースとして、第一志望と合わせて3校の日程が決まっていると、その後の補強もしやすいと考えられます。


読んで頂きありがとうございます。

どうだったでしょうか。拙い文章力ですが、これから毎週金曜日に投稿を続けていこうと思います。来週は「算数」についてお送りしていきます。



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