中学受験・1日の勉強時間割
さて6週目。6月に入れば通常運行に戻る方も多いのではないでしょうか。
今回は休日でも、自粛期間でも「1日あったらどんな時間割で勉強を進めていくか」について書いていこうと思います!
朝は算数
いきなりの豆知識。1日の中で一番頭が働くのは「朝飯前」なんです。
ライオンがゴハンを食べる前に眠くなったらどうですか?死んじゃいますよね。
人間も一緒です。ゴハンを食べる前、空腹の時間を上手く使うことが必要です。
最近、多くの方に私の記事を見てもらえています。有難い限りですし、仕事をこなす上でも「空腹の時間」は有効に使いたいですね!
話は戻って、睡眠後である朝の時間はなぜスッキリしているのか?
脳みそが情報で処理されているからです!
ではこの時間に暗記は向いているのか?
不向きです。
ですから「算数」をやってしまおうと言うのです。
50分1セットで
なぜ50分なのか?
小学生です。長時間の勉強は正直難しいでしょう。
50分は実際のテスト時間と同じです。「50分」というスパンを今から身につけるのはお得でしょう。
午前中は算数から理科へ
この時間区分はあくまで私個人の意見であることに留意してください。
算数でも、理科でも計算問題は付いて回るものです。
午前中の頭のよく働く時間を活用していきます。
昼食、15分の昼寝、そして国語!
腹いっぱい食べ過ぎるのは避けたいですね。「食べ過ぎ」はよさないか、そこだけは念押しです。
とは言え、昼下がりは眠たいものです。
15分から20分くらいの仮眠は大切でしょう。
実際に2月には、朝早い時間からテストを受けて、昼食移動で「午後受験」が想定されます。
勉強にも体力が求められています。
午後でも、可能な限り集中力を維持する工夫を習慣にすることはやがて自分にリターンがあると思います。
漢字や説明文を中心に国語を進めていきましょう!
夕方、すこしはカラダを動かしましょう。娯楽もいいでしょう。さすがに小学生、「缶詰め」はメンタルが持つとは考えられません…
よく学び、よく遊び、よく食べて、よく寝る。
このメリハリが大切です。
夕食はよく食べてくださいね!
お風呂で一息、最後に社会
夜の時間、
さすがに眠気も出てくるのではないでしょうか。
工夫できる点としては、「小テスト」のような短い時間で行う演習は効果的かもしれません!
社会の勉強も手を動かす勉強法を見つけていきましょう。
そして、時間がある時は必ず!
その日にやったことをざっと復習してから寝る
一度にすべて覚えられるのならば、冬休みにでも1周してテストに臨めばいいわけです。
人間そうではないですから、「復習と定着」のサイクルを回していきましょう。
どうだったでしょうか?
駆け足になりながらの説明になってしまいました。
具体的な時間割を、親御さんもしくは通っている塾の先生を頼ってもいいかもしれませんね。
こんな記事書けませんか?とネタの提供もお待ちしています。どしどしコメントをお願いします。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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