(音楽)悲しみに全振りしたNox AureaのSufferを聴きながら
スウェーデンのドゥーム/デスメタルバンドのNox Aurea
人間の喜怒哀楽を『音楽で表現』するなら、このバンドのこの曲は哀だな。
2011年以来、今現在は活動休止している模様。
出だしからサビメロ全快で、切なさと悲しみの渦が押し寄せる(´;ω;`)ウゥゥ
悲しみと向き合うのに、この曲は外せない。
荒廃した世界や雨の降る冬の寒空が良く似合う、哀愁ある風景が目に浮かぶ。
ラストは、6:00からの切なすぎる女性Voが、悲しみをさらに増長させる(´;ω;`)ウゥゥ
悲しみは人間いとって何なんだろう?と考えさせられる一曲。
やるせなさと、吐き出せない人間のドロドロした負の感情を、このバンドのこの曲は見事に音楽にしてしまう。凄い才能だ(;´・ω・)