メタバースはJRAから
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というアイデアが思い浮かんだのですが、わたしは今、別のことに時間とエネルギーを割いているので、記してメタバース発展のきっかけになれば、と思っています。
ですから、仮に何らかの企画が具現化しても、「それは俺が考えたことだ」と主張することはありません ❣️
> JRAにつてのある方
> メタバースのビジネスをしたい方
> 競馬を心から愛している方(岡本誠くんとか、名指し 😊)
※ JRAは「Japan Racing Association」の略で、日本中央競馬会のこと
よろしくお願いします。
さて、わたしは一貫して、メタバースに関しては『個人ユース』に可能性を感じています。
大がかりな企画は、それはそれで魅力的ですし、経済効果もあるわけですが、費用をかければかけるほど『集客』に悩むことになるからです。
それって、バーチャルなのに、リアルと同じ悩みだなぁ、と。
だからこそ、わたしは個人がメタバースの『物理的制約がない』点を生かすところに、展開の活路があると考えているわけです。
ちなみに、大がかりな企画としては、すでにJRAとソードアートのコラボによるバーチャル・イベントがありましたね。
で、簡単に言えば、JRAは『競走馬の立体データを売ったらいいのにな』というアイデアです。
3Dスキャンで競争馬の立体データをつくったり、すでに他界した馬に関しては写真などをもとに専門家に復元してもらう。
そんな風にしてつくられた立体データを、ファンが購入し、いろんな記録と一緒に自分のメタバース空間に展示するムーブメントです。
イメージしていただきやすいように、Sketchfab(という立体データ市場)のリンクをはっておきますね。
それぞれのアイテムをグリグリ動かしていただくと、それだけでけっこうワクワクしてもらえると思います 😊
もちろん、つくった空間を(著作権に問題がなければ)一般公開するもよし、同じ趣味を持つ人同士でお互いに行き来するもよし。
「おっ。そういう風に並べましたか」と。
すべてを自分がつくらなくても、『見せ方』を工夫することも立派な創作活動です。
そうして、バーチャルな空間を介したコミュニティができていくならば、それもまたメタバースの可能性と言えるでしょう。
空間の参考に、わたしのお弁当美術館のリンクをはっておきます 😊
ヨーロッパの美術館の原型は、貴族たちが珍しいものを集めた『ヴンダーカンマー(驚異の部屋)』でした。
リアルな世界に関しては、わたしたちはその文化を後づけで輸入したわけですが、バーチャル空間に関してはむしろ先駆者になれるかもしれません。
日本人の『ものを大切にする』感覚を、そのまま生かしていけるからです。
早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け
みんなで行くには進め方が大切ですね 😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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世の中に、笑顔のあふれる人を増やしたい、と思っています。