茶道家として生きる
ちょうど今から2年前、世界が新型コロナウィルスという未知の恐怖に包まれ始めたころ、本業の証券会社では未曽有の大暴落により多忙を極めていました。そんなさ中、宮城県仙台市のど真ん中にあるビルの4階に茶室を造り、茶道を仕事として生きていく決意をしました。
ただでさえ全国的にほぼ例のない事業形態、さらに明日の世の中さえどうなっていくのか見えないそのタイミングでの判断は正直不安でしかありませんでした。
そしていよいよ初めてとなる緊急事態宣言が日本中に出され大混乱を極めたころ、SNS上に