芳しいセカンドバージン

#創作大賞2023

習慣でない習慣の一環で詞を書いてみた。小学生以来だ。こう言った体験をセカンドバージンと言うのだろうか。

title:果ての疲労

月夜に浮かぶキミ、照らされた道を辿り迷い込んだ夢の中。
単色の花が咲き誇り、虹色の空が広がる地に、多彩で単調な歌が鳴り響く。

ここはどこ?私は誰? 何も答えてはくれない、でもそれでいい。このまま夢の中で遊ぼう。

ぐるぐる回るメリーゴーランド、べたべたしたキャンディーを口に、嘘だらけの世界で厳格な快楽に溺れて、わたしだけのしあわせ。

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