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ワインレッドと青いネクタイと野村さん @リストラーズ

リストラーズ版「ワインレッドの心」に関わるnoteを書くのは何回目だろう。

つぶやきも入れると数度は書いている。
そして 不思議に書ききれたという感じがしない。



Xでつぶやいてしまったかもしれないが、何度もnoteを書いている割には、
2度以上重ねての視聴が まだできない。
筆者にとって 刺激がありすぎるのか。


こちらだって 大の大人なのだから あれくらいの色気に惑わされるとは心外である!とは思っているのだが、なぜかクラクラ感から抜け出せない。

二度目以降を繰り返し聴くには 心身を整えてからでないと受け止めきれないような気分になって 一日一視聴しかできないでいる。

だが 正直いうと mottainai 気持ちもある。
せっかく 24時間 見放題 聴き放題だというのに。
これまでの動画なら 何度見ても聴いても 大丈夫なのに。

そのうちに解決というか 和らいでくるかもしれないので しばらく時間を
かけて慣らしていこうと思っている。


それより 今日は 筆者お得意?とも言える空想と想像世界の話を書き残しておこうと思う。


「ワインレッドの心」の動画を開いて 最初に とても驚いたのが 野村さんのネクタイの色目だった。

これまでは 歌の雰囲気に合わせて来られたり、ご自身のイメージカラーや
イメージデザインとでも言えばよいか、一定の方向性を感じるネクタイが
多かった。
たとえば よく身に着けられているピンクのドット柄。
ちょっとかわいく見える黒白?チェック柄。

ずっと以前には リサイタルや遠征のとき、そのときどきで けっこう違った柄や色合いをバラバラに選ばれていたように見える。
が、その中でも宣材写真を撮影する日や 必ず使われそうな写真を撮影する日は、「野村さん」ブランドとでもいうべきネクタイを選んでいらっしゃる
ように思う。



もしかすると ご自身全体をプロデュースするように考えてみようかと思われた時期があったのかもしれない。
何かキッカケがあったのか、周りのかたからのアドバイスがあったのかは
想像するしかないのだが。

たとえば、先日の東スポ取材の折りも イメージカラーのようなピンクの
ネクタイだった。勝負ネクタイの意味があるのかもしれないし、「野村さん」ブランドの印象を残す思いがあったのかもしれない。


何度もいうが、筆者が書いていることは 単なる想像と空想の話なので、決して信じて読まれないようにだけは お願いしておく。


で。
何に驚いたかという話。

G.W.のころだったか、リスさん達を真似て レディースながら 男性のような
スーツとネクタイを着用してお出かけしてみた、というnoteを書いていた。

その中で

「野村さんは ピンクのネクタイがお似合いだが、
 ステージ上での沈着冷静な眼差しや 合い間での立ち居振る舞い、
 緻密な動きの計算や練習をし尽くした感のあるパフォーマンスを見ると
 青い色が思い浮かぶ」

というようなことを書いていた。


無地ではないが 明るすぎず暗すぎない「青い」色味のネクタイをなさっていたことに 驚いたのだった。
それも ななめ柄の方向がリバースで 主張の強いもの。
つまりアメリカ風のネクタイだった。

男性のスーツに詳しいわけではないので 確実ではないのだが 全体の雰囲気
から 英国紳士風の路線のデザインが 野村さんのお好みのように思っていた。アメカジ風のボタンダウンシャツも よく似合ってらっしゃるが、
正統派のスリーピースをお召しになる印象が強いからかもしれない。



上襟の幅も そうとは気付かないほどだが 気持ち広いものを選ばれる。
お顔の周りが 明るく華やかに、軽やかに見える工夫をなさっているような。

それによって 見る者の視線がお顔周りに集まり 飛びきりの笑顔や 活き活きした表情が より際立つ。


ところで
日本では 開国後、英仏2国からの影響を受けたことは多い。
開国を迫ったというペリー提督の国 アメリカ文化の影響は当時は 少なかったのではないか。USAが まだ若い国だったことや 市民戦争の直後で 文化
どころではなかったからかもしれない。


幕末期に 幕府側は フランスの軍服、倒幕側は イギリスの軍服などが供与され 一気に国内になだれ込んだ。
結局 倒幕後に明治維新となり、文化の面でもイギリスの影響が強く残った
ようだ。


たとえば 欧米のほとんどの国は左側ハンドル、右側通行が多いと思うが、
イギリスと日本は 逆側。同じように 洋服関係も 英国風のものが先に広がっている。

ネクタイの斜め縞々の色柄は 出身大学をあらわす意味があったそうだ。
それより以前に 軍の所属を色で区別するために生まれたため 色や柄の組み合わせが数多くある。
「レジメンタル」という言葉に「軍隊の、連隊の」という意味があるのは
それゆえだ。


今でも英国では OB会に出席する際には 出身大学のレジメンタルタイを身に付け、それ以外では あまり使わない柄なのだと聞いた。

そしてイギリスの場合は その斜めは 右上がり。
アメリカの場合は 逆になり 左上がりの縞々、イギリスのものを反転させて販売した有名店があり、リバースと名付けられヒットしたようだ。


話が あちこちに行ってしまって 申し訳ない。
さいごに 「青い」ネクタイの話にもどろう 。

きわめて 個人的な想像、空想の話になる。

動画「ワインレッドの心」を開いたとき、見慣れない「青い」ネクタイを
見て、うそー!ほんとー?!という内心大騒ぎの心境。


筆者が思い描いた「青い」色味のネクタイを身に着けられた姿を見てみたいなーと思っていたことが 現実になっていた。
noteに書いた幻のようなイメージが 目の前に形になっていた。

ただ それだけの話。
ひとが聞いたら ただの偶然。それも ほぼ こじつけのような話。

でも
それだけの話でも 残しておきたいと思った自称おとめごころに免じて
メンバーや リス推しの皆様に 許容をお願い申し上げたい。
毎度 おもいこみ はげしくて ごめんなさい<(_ _)>

< さわやかで やわらかく おだやかな色
          ときに しずけさとともに 底まで見透かす  
             空のような 海のような気持ちを持つ色 >

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