タイ古式マッサージ
人生で初めてタイ古式マッサージを受けてきた。
ことの始まりはある日の夜だった。僕と先輩は仕事を終え帰路に立っていた。
この日は仕事終わったらマッサージを受けに行こうと前から話していたので、どこかしらのマッサージ店に行くことは決まっていた。
先輩の話では候補が2つあるらしい。
1つは、めちゃくちゃ上手いおばちゃんが経営するタイ古式マッサージ店
もう1つは、めちゃくちゃ下手だけど若い女の子がいるマッサージ店
先輩はタイ古式マッサージ一択だったみたいだが、実際問題僕は迷っていた。
つまりは簡単にいうと、若い女の子とがいるマッサージ店に興味を持っていた。
めちゃくちゃ下手かもしれない。しかし、若い女の子のマッサージというのはそれだけで癒されるのではないのだろうか。
そんなことを思っていた。結局タイ古式マッサージ行ったんだけど。
実際問題、タイ古式マッサージは最高に良かった。
遅い時間の予約だったのに、お店に入るとおばちゃんが正座していらっしゃいませをしてくれる。もうそれだけで当たりのお店だと確信した。
初めてということもあり、内容やシステムを教えてもらい着替えをした。
マッサージに関してはよもや言葉にする必要もない。
痛気持ちいの嵐が一生舞い込んでくる1時間を過ごした。
マッサージをしてもらっている最中、おばちゃんに「ご飯タベター?」って聞かれて「食べてないー、ペコペコー」なんて話をしていたら終わった後にラーメンを出してくれた。
食後のデザートにミカンも出してくれた。ここは何屋なんだろう。
全て終わった僕の感想は、ここに住みたいでした。
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