見出し画像

子ども時代を振り返る。いじめの話

次のジグソーパズルが届かないので、またnoteを書く。

結局ディズニーの1000ピースにしてしまった。
ちなみに私は額に入れない。なんか仰々しくて好きじゃない。

ノリを流して、パズルがくっついたら裏側に紙を貼って補強して完成!

直接画鋲をぶっさして壁にスキマなく飾る。プリクラのように。
いつか壁一面パズルにしちゃうぞお!



h/k
小5の時に、新しい担任の先生に変わった。ハゲでメガネで180センチあるオッサンの先生。
家庭科の授業ではわざとレースのエプロンをしてくるオッサンの先生。

私たちは一気に解放感に満ちた!

それと同時くらいに、女子の間でいじめが始まった。

いじめっ子グループは4人いて、クラスの女子を次々とターゲットにして順番にいじめていく。(こっわ)

最初のターゲットは1番大人しい女の子だった。声が小さくてあまり喋らない子。この子を体育用具室に呼び出してよってたかって悪口を言ってたらしい。
普段泣かないその子が泣いていたことから、先生にバレて、次のターゲットへ。

順々にターゲットにされるのだが、私は結構言い返すタイプだったのであまりひどくならなずに私の順番は通り過ぎた。だいぶ軽傷だ。
私と同じく割と言い返せるタイプの子は軽く済んでいた。

そして最後のターゲットもまた、比較的大人しい私の幼馴染aだった。同じように呼び出していじめたり、その子のランドセルを窓から落としたりしていた。
流石に黙っておれず、レースのエプロン先生にチクったりもしたが改善されなかった。
調子にのりまくるいじめっ子。

ところがいじめっ子にとって予想外の出来事が。

aの父親にいじめがバレて、父親は大激怒。(ちなみに額にキズがあるパンチパーマタイプ)

いじめっ子4人を自宅に呼びつけ、さらにレースエプロンの担任も自宅に呼びつけ、めっためたのぎったぎたにやっつけた。(もちろん暴力ではない)

全員正座させて泣かせて謝らせた。(先生も)180センチの先生がめちゃくちゃ小さく見えた。

なぜ私が知っているかと言うと幼馴染ということで、私もその場に呼ばれたからだ。(証人みたいな役割だったんだろうか)

その後いじめがなくなって、平和が訪れた。

ちなみに私たちはど田舎の学校で、保育園の時から全くメンバーが変わらない。小6まで9年間ずっと同じメンバーでやってきた。
クラスメイトのゲロも片付けられるほどお互い近い存在であった。(先生がいない時に吐いた子がいて、子どもだけで処理したことがあった。先生はビックリしてた。)
その時率先して処理にあたった子が今回いじめグループの一味であった。
今でいうとHSPの積極型の子だったと思う。もともと思いやりがあってよく気づく女の子だったのだ。

どうしてあんな風になったんだろうなあ。人間の多面性だよなあ。
ある人にとってはいい人。ある人にとっては悪者。この振れ幅がでかい人っているよね。
不良とかギャルとかって振れ幅がでかい気がする。

私は、小さいんだろうなあ。大していいやつでもなければ悪いやつでもない。(卑屈になってるわけじゃないぜ?)

いいなと思ったら応援しよう!