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なんのための読書なのかの再定義&『モテる読書術』+BOOK PROJECT Vol.6
今日の一冊
※読後本を1名様にプレゼントします。
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『モテる読書術』長倉顕太
すばる舎
目次
1.人生なんてつまらない!
2.だから、おまえは騙される!
3.モテる読書術とは何か?
4.読書を現実世界に落とし込め!
5.モテる人がやっていること
6.ストリートスマートになるために
最終章.運を味方につける
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本書を手にとったきっかけ
仲良くさせていただいているサンプラザ中野くんのラジオ番組「サンプラザ中野くんのRunner2020」で著者がゲスト出演されていた際、気軽に応募したらなんとプレゼントで当たって頂いた本です。
読書について、これまできちんとしたアウトプットをしてこず、読みっぱなしで身についてないという課題を持っていたので、読書術についてはとても興味を持っていました。しかも「モテる」とはどういうことなのか。。。
長年編集者として、ベストセラーを世に出されてきたこと。成功者、著名人と接する中で著者が得た知見などに期待して読み進めました。
それではポイントを見ていきましょう。
本書の赤ペンチェック
読解力を持つことがAI時代に生き残るのに最も必要な能力
言葉の力、読解力といったリアル世界を感じるために必要な力が私たちには圧倒的に足りていない
森鴎外、夏目漱石、芥川龍之介、太宰治といった作家たちの作り上げる世界は、読解力を身につける上で非常に役立つ
「てにをは連想表現辞典」は優れもの
重要なのは初体験だということ。私たちの脳は新しいことを避ける傾向にあるから、どうしても意識しないと初体験はなかなかできない
大事なのは、好きなことより、新しいこと
自分を客観視するのに有効なのが「書く」という行為
ビジネスで成功るす秘訣は、「自分を高く売れる場所で勝負する」こと
ワーディング(WORDING)を意識する「リズム」「単語」「引用」「ビジュアル」「ギャップ」
「7年待ちの焼肉店」→正直、飛び抜けて上手いというわけではなかったが、コンセプトは面白いし、人に伝えたいなって思うものではあった(希少性と言葉の関係)
こちら側に知識がなければ、相手の価値にすら気付けない
知識レベルが同等な人同士が繋がりやすい
人脈作りに重要なこと「リスク」「ギブ」「情報発信」
応援される人は、リスクを取っている人
最善の選択をするよりも、選択を最善にするという考え方でいくしかない。迷っている時間が無駄
情報発信で重要なのは、嫌われてもいいから「好き嫌い」を明確にするこ
時間がないとき、お金がないときにしか本当のチャンスは来ない
行動できない人は、決められない人
ネガティブな発信はしない(悪口、噂話のような他人を貶めるような発信
「憎しみ」が「許し」に変わっていくことで状況が良くなっていく「憎しみ」が「許し」に変わっていくことで状況が良くなっていく「憎しみ」が「許し」に変わっていくことで状況が良くなっていく
本書からの学び
著者の読書や本を通じて今まで知り得た成功者の傾向や、本の使い方、読書の意義などについて語られていました。
読書の最大の意義としては「新しいことを知ること」
初めての体験を重要視することと、「書く」という行為が読解力を強くすること。これからますます読解力が求められる時代になることなど、気づきがありました。自分と知識レベルが同等の人としか付き合えないという表現にはどきっとしました。タイトルや語り口は軽快ですが、読書の意味を改めて考えさせられる本です。是非、読んでみてください。
今日の「1BOOK 1ACTION」
この本のご紹介(すぐ読みたい方はこちら)
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