積極的なアウトプットで0.1%の人材に!『黄金のアウトプット術』+BOOK PROJECT Vol.12
今日の一冊
※読後本を1名様にプレゼントします。本当に送りますのでドシドシご応募を!
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『黄金のアウトプット術』
成毛眞
ポプラ新書
目次
1. アウトプット時代の到来。インプットは、もう終わりだね!
2. 各アウトプットが1番楽。かければ、必ずお金になる!
3. やるほど上手くなる!話すアウトプット術。説得、プレゼン、雑談のコツ
4. 印象を操作する「見た目」のアウトプット術。戦略的ビジュアル系のススメ
5. インプットするなら「知識」ではなく「技法」。日常に潜む優良インプットソース
6. アウトプットを極上にする対話術。コミュ力は今からでも上げられる
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本書を手にとったきっかけ
読書はもちろん、スマホやネットニュース、ニュースアプリに雑誌に新聞、TV。。。これでもかと毎日インプットしている中で、本当に自分は成長できているのか?ビジネスの成果に結びついているのか?→成果に結びついていない。。。という2018年の反省から、この「+BOOK PROJECT」を始めました。アウトプットが大切なのは分かるけど、具体的にどう良いのかを解説した本書。早速見ていきましょう。
本書の赤ペンチェック
得た情報をどう発信して、自分の血肉とするのか、価値あるものに変えていくのか、もっとわかりやすく言えば、「お金」に変えるのかを意識せよ。
アウトプットを意識的に行っているビジネスパーソンは極小だ。私の実感としては全体の0.1%にも満たない。
AIが発達し、「働き方」も大きく変革していく時代において、意識的なアウトプットこそが、成果や結果を出すための黄金法則になる。
アウトプットしないと、アウトプットは上達しない
才能は他人が決めるもの
インプットしすぎは厄介だ。知識の消化不良、ストレス蓄積が起きて当然
原稿を寝かせる。その日はもう公開もしない。先日書いた文章を読み返す
800時だと思うな、100× 8だと思え
【8分割の仕方】
1. その本の印象の紹介この文章を読む人にどう思ってほしいかを伝える。
2. その本の読者の想定。できるだけ具体的に。
3. その本の中身の紹介1。
4. その本の中身の紹介2。
5. その本の具体的な中身の紹介。つまり引用だ。
6. この本の具体的な中身の紹介。ここも引用。
7. この本の著者の具体的な紹介。
8. なぜこの本を取り上げたのかダメ押し。
100文字の文章は、1行あたりの文字数が20文字なら5行である。5行ごとに1行空白があると、つまりすぎた感じがしなくても気軽に読める。
文章を売ろうとするな、文章で売れ
目指すのは、わかりやすく、誤読されない文章だ。なぜなら、アウトプットの目的は、より多くの人に読んでもらい、より多くのフィードバックを得ることだからだ。
ジャパネット高田氏の成功の要因は、そのプレゼンが「こんな素晴らしいものがあるので買ってください」では終わらなかったところにある。
なぜチーフを入れ、眼鏡をかけるのか。発言や行動がぱっとしていない人は、大抵チーフを入れていないとある時気づいた。
本は10冊同時に読むと言う事は、その読み手でなければ起こせない化学反応を起こすことだ。
人を褒めるならアウトプットを褒める
子供に最も影響与えるインプットは親の姿。
惜しみなくアウトプットしている面白い人の周りには、人が集まってくる。
本書からの学び
アウトプットが大切なのは分かるけど、緊急にしなければならないことでもないので、自分次第。ついつい忙しいと後回しになってしまったり、いいねなどの反応がないと気持ちが折れてしまったり。。。
そんなアウトプットの重要性にフォーカスを当てた本書は、書くアウトプットだけでなく、プレゼンや見た目の印象などセルフブランディングとしても大切なことが多く書かれていました。
質の高いアウトプットを継続してできる人わずか0.1%。この書評メディア @plus_book_project もしっかり継続していればきっとビジネスにつながっていくはず。信じてアウトプットに力を注ぎたいと思います。今、アウトプットが足りてないなと思う方。是非お読みください。
今日の「1BOOK 1ACTION」
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