失敗はGoの合図
こんにちは、鍋島です♪
今日、会社の同僚の方とWeb会議をしていて
本当にその通りだな、と思ったことがありました。
「お客様からクレームが来たときに
すぐやいのやいの言うマネージャーがいるが
今までどんな提案やアプローチをしても
うんともすんとも反応がなかった
お客様に対して、
波風を立てたことを批判するのではなく
波風が立ったことを評価すべき」と。
何度も何度も同じ失敗をするのは
少し考えものですが、
このままじゃダメだ
と、今までと違う行動を取れば
最初からうまく行かないのなんて
当たり前の話ですし
チャレンジしているからこそ
失敗や障害にもぶち当たる、
というものなのではないかと思っています。
私が尊敬する経営者の方の言葉ですが
成功しない人は
うまく行かないとおかしいと言う
成功する人は
うまく行っているとおかしいと言う
と仰っていました。
世の中で成果を上げられている方って
世間一般的に取り上げられているのは
うまく行ってからの華やかな部分ですが
その方の著書など読ませていただくと
だいたい、大部分がうまく行かなかった時の
エピソードが書かれているように思います。
よく恩師にも言っていただくのが
「自分の自叙伝を書いたときに
ちょっとやったらたまたまうまく行きました!
って人生だったら、その自叙伝、
1ページにも満たずに終わるよね」
という言葉なのですが、
そんなつまらない自叙伝出したくないですし
そんな自叙伝、存在しないな、と思います。
昨日よりも今日、今日よりも明日、と
成長し続ける人生にするためにも
手の内でできることを選択するのではなく
敢えてうまく行かない、一筋縄で行かない経験に
チャレンジし続けて行こう、と心に誓い直しました。