心は天気模様

心はさまようものだ、という例え。
そしてお天気に近い、という例え。
どちらも確かに…と思う。
実際そうなのかもしれない。


心がさまよう時、感情はコロコロと変わる。
さっき辛かったと思えば、今は嬉しかったり、
嬉しかったと思ったら寂しくなったりもする。
その感情が一体どういう成り行きでなったのか、
そんなことはいちいち考えたりしないのに。


また、お天気のように見つめることは
ちょっとだけラクになれる視点かもしれない。
毎日が同じ天気なこともないし、
その移ろいに何ら不思議に思うこともない。
私はいつも"雨は一緒に泣いている"と感じてきた。
でも泣き止めば青空にだってなるし、太陽も差す。


そして気持ちの持ち方も何パターンかある。
いわゆるネガティブ要素な感情は長引き、
ポジティブ要素な感情に気が逸れるのは早い。
だからといってどの感情に善し悪しは付けられない。
どれも自分なんだし、大切だから。


そんな現れたり消えたりする感情の正体を
私は知りたい。今はそれが一番。
知ることができれば扱いも上手くできると思うから。


そこで正しく認知できていないこともあるから
仕組みや動き方も知る必要があると思った。
それに混合感情というようなものもあるらしく、
よく見ていかなければな、とも思った。


そんな今の気持ちはマイルドに晴れ模様。
午前中は少し雨がかかってしまったけどね。
明日はきっと晴れるような気がするんだぁ。
では、よい夜をお過ごしください。

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