他人という存在


あなたは他人という存在を好きですか?
自分という存在を好きですか?
自分と、自分以外の他人が存在する世界。


他人がこわい。


それは自分の世界に閉じこもることが多かった人には、自分と違う世界がとても刺激の強いものになる人もいる。
似たような人には近づきやすいのも
きっとこのためなのだろう。


どうして怖がってしまうのか、
その生物学的な理由や育ちの影響、関わり方、
さまざまな角度から考えているがまだしっくりこない。
根本的な解決方法が見つからない。


自分に危険が及ぶような存在という認識が
幼い頃にインプットされてしまったのだろうか…
修正や変容ができれば本来の仲間関係に戻れるのか。
楽しいと苦しいを感じながら毎日を生きている。


他人が好きな人たちは疑問などないのだろうか?
何も怖がることなく関わりが持てるのだろうか?


八方塞がりになりながら、もがきながら、
それでも人は一人で生きていくことはできない。
ましてや社会の存在なしでは生きることなど不可能。
それが分かれば分かるほど切り離されそうな感覚。
群れが苦手な人種はとても悩まされる。


この世には本当に色んな人がいる。
色んな人がいるから楽になれたこともあれば、
色んな人がいるから苦しんだこともある。

たまにものすごい恐怖に苛まれる

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