心を溶かす
純愛ディソナンス最終回。
最後はとても駆け足になってしまったけど、
ちゃんと回収されてスッキリ平和に落ち着いた。
みんながリセットした気持ちで終われてホッとした。
でもまだまだ見たくなっちゃうなあ、寂しい。
毎週のドキドキハラハラから解放されて穏やかな気持ちが戻ってきた時、あぁ、心が溶けたんだなって感覚になった。
"心を溶かす"っていい表現だなぁって思う。
それがこういうことなのかなあって気づけた時、
もっと身近でもっと親しみやすい感情になれた。
何かと感情が渦巻いて、かき乱されるシーンが多かったけど、いわゆる"名言"も多かった印象だった。
自分と重なるとこもあれば、学ばされることもあったし、何よりみんな演技が上手い!
特に吉川愛ちゃんの演技は初めて見たけど、
最初から最後までずっと見逃せなかった。
強気な演技も弱々しい演技も、その変化がどれも惹き込まれるんだなって。それに、私自身まであんな笑顔可愛すぎるよって思っちゃった!
閉ざすこと、逃げること、間違えたり、嫉妬したり。
そういう気持ちに向き合っていくストーリー性に
どこか見入っちゃう要素があったんだと思う。
かっこわるくてもいい。不器用でもいい。
本音を見つめて、弱さを見せられるって大事なこと。
ちなみに、ディソナンスのテーマに"アルコールインクアート"があって。ちょうど私も動画で一目惚れして体験レッスンに行ったほどの綺麗で自由なアート。同じ模様はないほどに、色の重なりを楽しめるもの。
あなたの心も溶かすことができますように……*