「まんがでわかる 鬼速PDCA/冨田和成著 菅原亮画」ビブリオエッセー
《まんがが塩梅いい時もある》
なかよし、りぼん、マーガレット、花とゆめ、少年ジャンプ‥‥
あれっ、まんがはそんなに読んでないなんて勘違いだったかな。
小学生の時からセオリー通りに読んでました。
週刊月刊まんがとお別れできたのは、お別れの儀式があったから。
高校生の時に、スイッチが入ったかのように、発売されるまんが雑誌を成人向け以外は毎日毎日買い続けた時期が数ヶ月続いて、ある日突然、「あー、もういい!!」とお別れした。
茶の間に何本ものまんが塔ができ、「全部捨てていいわ」
と、解体を母に押し付けたなぁ。
まんが購入資金を出し続け、「いい加減にしなさい!」なんて一言も言わなかった神対応の母は偉かった。
大人になって読むまんがは、テレビドラマの原作。しかも大人買いで一気読み。
ここ数年は、how-to本のまんが版。
入門編として読んでみる。大概は入門編で終了するが。
最近、良く目にする「PDCA」。
やったほうがいいけど、続かないよな。言葉としてはわかるけど、実践には移せない。
そういう時は出会えるものです。
「まんがでわかる 鬼速PDCA」
迷わずお持ち帰り。
最近のこの手の本は、漫画のページに活字のページがサンドになっている。
漫画ではないけれど、「もしドラ」は一貫して物語で完結していたのを思い出す。私的には漫画じゃなくてもいいから、もしドラ形式の方が楽しく読めそう。
と、思いつつ、しっかりと読ませてもらいました。
間髪入れずに実践に移さねば。
小さなことからやってみることにしよう。
*「まんがでわかる 鬼速PDCA」冨田和成著 菅原亮画 を読んでのビブリオエッセー
《漫画が塩梅いい時もある》