ライティングチャレンジ、受けてよかった
個人の発信力がだんだん強くなる中で、自分もその1人になりたいって思っている人は多いのではないでしょうか。私もその1人です。人の心に刺さる文章を書きたいけど、書くことが苦手だったり、何を発信したら良いのか分からない人も多いはず。
色んな縁があり、私は「ライティングチャレンジ」に参加しました。3ヶ月の講義に参加した結果、Twitterやnoteで発信することが、日常生活の一部になっています。書くことに対する苦手意識がなくなり、発信する内容を考えられるようになりました。
30代はアウトプットすることに費やしたかったので、ライティングのスキルが身についたことは、かなり大きな前進です。
◆ ライティングチャレンジって何?
ライティングチャレンジとは、「普通」の人がTwitterとnoteで仕事を広げるための、ライティング講座です。
Twitterの140文字で考えを端的に書くことと、noteでもう少し長い文章を書く術を、講義と課題を通して習得します。完全にオンラインで実施されており、ライティング未経験でも受講ができます。
◆ なぜライティングチャレンジを受けたの?
私がライティングチャレンジを受けた理由は、
・副業の仕事を広げたいから
・本業の仕事で学んだ知識や経験を、文章として残したいから
です。他の受講者の方は、仕事がら発信することが必要な方もいたり、私のように会社員で、趣味について発信したい人もいました。「仕事を広げる」ことが目的で受講していない人も。みんな共通して他のは、「書きたいけど、書けない(スキルが未熟)」「書かなければいけないけど、やりたくない(やる気が出ない)」という課題があったことです。
>>> 期間
2020年7月〜9月(3ヶ月間、毎週土曜日の20:00~21:30)
3ヶ月?長い!と思う方もいるかもしれませんが、あっという間に過ぎました。受講生同士の相性も良かったのか、毎週の講義がとても楽しみでした。
>>> 講師
TABIPPO.NET 創刊編集長であり、スラッシュワーカーの前田塁さん
各生徒の職業や、やりたいことに関するコメントを交えながら、講義を進めてくれます。生徒からのすべての質問に対し、テニスのリレーかのごとく、バンバン返していたことも印象的です。夜に開催されていましたが、一切眠くならない講義でした。
>>> 内容
ライティングチャレンジの講義では、ペルソナ作り〜企画〜バズり方〜文章の書き方〜SEOなど、インターネットで発信をするために必要な知識をすべて学びます。ペルソナ?SEO?わからなくても大丈夫です。講義中のワークを通して、丁寧に教えてもらえます。
学びが一番多かった講義は、講師の前田さんによるライブ添削です。自分の目では大丈夫だと思っていた文章が、みるみるうちにスリム化され、読みやすくなっていく姿に感動しました。
課題は、Twitterやnoteを通した発信を各自行います。講座を受けている誰かがTwitterやnoteを更新したら、Slackで全員に通知されるようになっていたため、お互い刺激しあうことができました。
>>> 成果
結局、ライティングチャレンジで何を得たの?というところですが、良いことしかありませんでした。
・Twitterの月ごとのインプレッションが 29,000→ 60,000 と約2倍
・note 8記事執筆(コレ とか コレ)
・暇になったら書く習慣ができた
・企画、執筆の抵抗が全くなくなった
数字と気持ちに良い変化が出たことが、良い収穫でした。
>>> 感想
シンプルに、受けてよかったです。
ライティングチャレンジを受ける前は、「書く」行為を惰性的に行っていました。発信していたけど、伝わらないし、読まれない文章でした。あまりにも力不足なライティングだったと思います。
ライティングチャレンジを通して、書くために必要な企画の作り方や、書いた後のマーケティングを学ぶことができました。さらに、書くことに対する抵抗が無くなったため、人に読まれる発信ができるようになりました。できなかったことが、できるようになるって、こんなに嬉しいものなのか。
今まで積み上げてきた知識と経験を、ライティングで表現できるようになったことは、私にとって大きな一歩になりました。もし、私のように「何かを発信したいけど、やり方がわからない」とお悩みであれば、ぜひライティングチャレンジを受けてみてください。
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