【みんはい】桜まつり
みん俳の企画が、久しぶりに帰ってきました。
いや、多分前回は、ちょうど締め切りや締切と重なり、参加できなかった気がします^^;
能書きはともかく、過去の投句より。
一部の方にはバレていそうですが(笑)、俳句幼稚園で詠んだ句を引っ張ってきました。
画像は、福島フォトライブラリーのフリー画像より。「勿来の関」の近くにある施設で、吹風殿と呼ばれているようです。
勿来の関は、いわき市にある「みちのく三関」の一つ。
福島県の桜は、いわき市から徐々に広がっていくのですけれど、現在、桜の便りはまだ早咲きの品種のみです。
もしくは、「来るなかれ」と頑なに拒む人の心に、桜東風は優しく吹くのでしょうか。
釈迦堂川も、私の俳句・短歌の中で時折出てくるモチーフです。
これは夜桜見物の一コマですが、今年は既に提灯の設置が始まっています。
これは、昨年に「震災句」として詠んだ句です。
夜の森公園の辺りは既に除染作業が完了し、昨年から再び花見スポットになっています。
少し調べてみたところ、樹齢100年以上のソメイヨシノが約420本植えられているとのことですから、満開を迎える頃には、それはそれは見事なのでしょうね。
これは、地元の「横田御殿桜」を見に行ったときの写真。
今回、「せめて1句くらいは新作を」と思ったもので、写真を発掘してひねってみました。
この時の記事は別途書いておりまして、公式マガジンにもピックアップされています。
余談ですが、福島にはま福島県内【1本桜】番付表というものがありまして、横田陣屋御殿桜は、東の前頭一枚目。
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