書店巡りをしてきました【池上のブックスタジオさん】
先日、東京都大田区池上にある書店ブックスタジオさんにお邪魔しました。
こちらは2020年9月にオープンしたシェア型の書店です。店内の書だなをBOXに分けていて、そのBOXを個人に貸し出したくさんの個人本屋が集まっているという形式で運営されています。
店主さんは交代で店番をされていて、店内の展示スペースをつかって自由にイベントや展示などを企画されています。
営業日や当日のお店番はTwitterをチェックしてみてください。
こちらの書店、先日伺った吉祥寺のブックマンションさんと同じ形態で、立ち上げの時にもお世話になったそうです。
ブックスタジオさんのオーナーの方はランドスケープの設計事務所をされていて、植栽などを扱っていて、店内に並んだ植物に関する書籍は圧巻の蔵書数でした。根っこだけでも分厚い専門書が有ったりとか、未知の世界にわくわくしました。
当日お店番をされていたのは、猫花書店のひびのさなこさん。
収集されていたZineを展示されていました。ご自身も作家をされていて、コロナ中に作成された版画にストーリーを加えたZineを販売されています。
ブックスタジオさんのコンセプトとして、人との交流の場にしたいという意図があり、来店された人同士でコミュニティが形成されていくような暖かい空間づくりを目指されています。
私も伺ってみると、感染対策をしっかりしつつも気さくにお話しでき、広い空間は居心地も良く、何度でも通いたいと思うそんな本屋さんでした。
本屋さんのシェアリングエコノミーは今後拡大して行くビジネス形態だと思います。
詳しくは音声配信でも紹介させていただきます。
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