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UX DAYS TOKYOワークショップ「チームでリサーチをしてみよう!」参加レポート

UX DAYS TOKYOワークショップ「チームでリサーチをしてみよう!」に参加してきました。ワークショップのポイントを整理してまとめます。

参加レポート

良いリサーチとは、ビジネスの意思決定に影響をもたらすもの。社会情勢の変化で常に社会の反応は変わるので、結論が出ず問いを続けることが正しいリサーチの姿勢と言える。

相手の状況を理解することでの関係づくりと、相手の立場に立つことではじめて意思決定に影響を与えられる状態を築ける。また、良いリサーチを行うために「目的」と「決定事項」の設定から「インタビュークエスチョン」を導き、インタビュークエスチョンの解答となる「インタビュークエスチョン」の設計が重要で、そのステップを抑えることで効果の出るリサーチとなる。

データの分析では、リサーチ結果を元にしてパターンを見つけ出すステップをとる。完全な成功プロセスというものはなく、リサーチの目的に合致する妥当性の高いパターンを見つけるまでリサーチを行うことが必要。(スケジュールと予算を考えると8人程度で十分)リサーチ結果から分析したパターンが重要な「インサイト」となる。見付け出したパターンを一般的か、確信を持てるか検証する。

会場の雰囲気

現場目線で、「リサーチ」をプロジェクトプランに組み込む意義や手法を整理してレクチャーしていただいたので、私自身、改めてリサーチの意義と計画を考える良いきっかけになりました。

以上となります。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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