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オンラインセミナーをやります【開催日:3/2(日)10~12時,お申込〆切:開催当日9:00まで】

おはようございます。本執筆を頑張りつつ、論文書いたり、うちの子💖と遊んで差し上げたりしながら、忙しく過ごしております。

今回は(も?)イベント告知です。

イベントの日時とお申込み〆切

3月2日(日)10:00~12:00に,創元社様の主催で「読み過ぎてもよくない? データでみる読書効果」というオンラインセミナーを行います。
申込〆切は当日(3/2(日))の午前9時までとなっております。

参加費は1,500円(税込)です。完全な有料イベントを一人でやるのは初です。緊張します。1500円の価値があるセミナーにするよう努力しますので,皆様どうかよろしくお願いいたします。

お申込みの手順

【Peatixのページ】から,内容をご確認の上,お申込みください(上記のバナーのリンク先と同じページです)。

講演内容

今回は2時間ということで,1月や2月の講演よりも,ガッツリと話をさせて頂きます。
予定では……

◎ 拙著『読書効果の科学』[1] が出版されたのが昨年10月で,原稿自体は3月くらいに完成していたのですが,そこからさらに多くの重要データが出てきています。そんな『読書効果の科学』以降のデータも解説します。

◎ 1月2月の講演では扱えなかった内容に,「読書活動調査」の話があります。『読書効果の科学』では「第2章 誰がどれくらい読んでいるのか」で扱っている内容です。この部分で「若者の読書離れは起こっていない……という最近の議論に反して,やっぱり読書離れは起こっていた!」「全年齢で起こる読書活動の二極化」などの話をしたいと思っています。「働いていると本が読めなくなるって本当?」なども扱う予定です。

◎ 同じく,1月2月の講演では扱えなかった内容に,「生まれつき」の話があります。『読書効果の科学』では「第7章 読書の行動遺伝」で扱っている内容です。「生まれながらの読書家/読書嫌いは存在するのか」などのテーマでお話しできればと思います。

想定参加者は、教育関係・出版関係・読書に関心のある多くの方。1月2月にも講演をさせて頂きましたが、テーマも想定参加者も異なりますので、一部を除いて違う話になると思います。

1月講演から使っている「Slido」か、ウェビナー機能か、何らかの方法でリアルタイムなやりとりをできるようにする予定です。

……ただ,まだまだ準備の最中なので,上記と内容が変わったりしたらすみません (^-^;)

多くの皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

引用文献

*文中では[番号]で表示しています。

  1. 猪原敬介. (2024). 読書効果の科学:読書の"穏やかな"力を活かす3原則. 京都大学学術出版会.

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