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【過去ブログ】新型コロナウィルスの第2波に備えるヘルスリテラシーを身につけよう

皆さん、長らく続いた緊急事態宣言による自粛生活も、関西圏はようやく解除が始まりました。先の見えない1本目のトンネルをこのままなんとか抜けられるか⁉️いうところが本日の状況です。

まだまだこの先、山道は続きます…
正体不明の新型コロナ🦠との闘いは暗中模索の中、一歩先を行く他国の知見を参考にしながら、日本人の国民性、文化・生活習慣、衛生観念、医療体制などが助けとなり、医療崩壊を起こす手前で封じ込めに成功したと言えます。

しかしながら

「危機は終わっていない⚠️」

現在…いったい何人の人が感染暴露に遭い、抗体を既に獲得しているのか⁉️ 感染させるリスクがあるPCR陽性者は、果たしてまだどれくらいいるのか⁉️ はきちんと把握されてはいません。全てがグレーなままの社会生活のスタートとなりました。

そこで、通勤・登校開始、介護施設やデイケア、店舗や市民活動の再開に向けて、今一度、何に怖がり、何に注意して新たな日常に備えるべきか、家族や施設内スタッフ間で、共通認識を持っていただきたいと思います。

以前、かわにし@まちの保健室LINEやほくせつまめの木 林信子のブログで出典いたしました…

↓ 諏訪中央病院🏥 総合診療科の玉井医師が書かれた「新型コロナウィルス感染をのりこえるための説明書」を皆さんにもご紹介いたします。

感染制御のライセンスを持つ友人が勧めてくれました。医療従事者と同じレベルの知識をわかりやすく説明してくださっています。

家庭内でも、こども達に噛み砕いて説明してあげることで「自分の健康は自分で守れる」ヘルスリテラシーの必要性を学ぶ機会となれば幸いです。

①正しく理解することで
②正しく怖がり
③正しく行動できる

これが一番の感染予防策となります。

この「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」には5月21日に改訂された「〜やるべきことが分かる・やらないとどうなるか分かる〜」続編を、是非ご活用ください。 

最後に、玉井医師👨🏻‍⚕️とそれぞれの現場で日々頑張ってこられた医療従事者に心から感謝申し上げます🍀

文:手術室看護師

2020年5月21日


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