心理的限界、生理的限界の引き上げ方。
携帯のメモの中に、この文章があった。
今日はこの”心理的限界と生理的限界”の話。
”心理的限界を引き上げることができれば、自ずと生理的限界が引き上がる。”心理的限界値を高めるためには何が必要か?それはなぜそれをやるか、そしてその行為自体が”好き”、もしくはその部分を機械的に行える思考が必要で、それはどうすれば身に付けられて、向上させることができるか。これが選手、指導者側両方の大きなテーマになると思う。心理的限界値を高めるためにヒントになると思っているのが2つ。
まず一つ目が、『夢中状態』『フロー状態』だ。まさに”無双”
そして二つ目が、『なぜやるか?好きだから』これに尽きる。
好きなことをやっている時に限界を感じるだろうか?例えば、好きなゲームをやっている時、好きな本を読んでる時、好きな音楽を聴いている時など、その空間にいる時は、時間の間隔がなくなり、そのこと以外の”欲”が気になることはほぼない。なぜ好きか?そこに大きな理由は存在しない。”ただ好き”なのだ。
わかりやすくまとめると、
トレーニングをしていく過程の中で停滞期は必ず起こるものと捉えることも必要だと思う。なぜならば、その停滞している期間に一番向上していく要素が、『本当に好きなのかどうか』っていう俯瞰力。これが高まることで、心理的限界値を高め、生理的限界値も引き上げてくれるはずだ。
そう信じて、また明日も一歩進もうと思う。