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正真正銘の覚悟って

このタイミングでこれを聞けたってことは、何か意味があると勝手に感じている今日この頃。

聞いていて腑に落ちる事だらけで、実際そうやって長い時間闘い続けている本人からの言葉は、納得せざる得ない。

闘い続けてるからこそ磨かれていく覚悟だと感じた。

正真正銘の覚悟ってのはこういうもんなんだよ!


危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。「苦労は―のうえだ」「断られるのは―している」
仏語。迷いを脱し、真理を悟ること。
きたるべきつらい事態を避けられないものとして、あきらめること。観念すること。「もうこれまでだ、と―する」

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前提として、自分に訪れるマイナスな出来事を、全てを受け入れるってこと。

ここが一番の胆なんだと思う。

こうなりたいから、まずこれをやろうって目標立ててやってはみたが、なかなか出ない、それで続かない。

たとえそこで結果が出たとしても、そのいい結果が続くとは限らず、うまくいかないときに諦めてしまう。

自分もそうだし、誰しもそんな経験はあるんじゃないかな。

そうならないためにこの覚悟ってのが、もういいだろ・・・って諦めるアクセルにブレーキをかける役割になるんだろうし、その逆で前に進むための持続的な燃料になり、アクセルになり、時には方向転換させるハンドルにもなる絶対無二のものなんだろうね。

諦める原因になるほとんどが、自分の身に降りかかってくるマイナス要因なわけで、それに耐えきれなくなって”諦める(やめる)”って結果になる。

だからこそ、前もってその自分の身に降りかかってくるであろうマイナスな出来事に正面から向かい合って、それを咀嚼して、体の中に取り込んで受け入れなければ、正真正銘の『覚悟』ってのは完成しない。

いくつもの修羅場をくぐり抜けて、今だに継続して、挑戦して、前に進んでいる人の言葉から感じれるリアル感というか、なんというべきか、尊い。

そう強く響いた。

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