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「選択と集中」という出来そうで出来ないこと
私は20代営業マン。
私は仕事でよくこの言葉を聞きます。
『選択と集中』
これに日々悩まされています。
『選択と集中』とは、オーストラリアの経営学者ピーター・ドラッカーが提唱した経営戦略で、
要は特定の事業分野に経営資源を集中させることです。
私は経営側では無いので、
あくまで営業としてこの『選択と集中』をしろと求められている。こういった状況です。
選択と集中といっても、
仕事内容なのか、自分の担当するお客様なのか、それとも扱っている商材なのか。
どれを選択して集中するのか。
これはお客様にもよるし、今置かれている状況にもよると思います。
会社全体として、
もうこの商材さえ売れれば、他の商材が切られても構わない。
こう言ってくれれば動きやすいですが、
そんなことはありませんので我々担当者が頭を抱えるわけです。
営業は会社の業績=利益を上げなくてはなりません。
前年の数字、また5年前、10年前、20年前の数字と比較して伸長しているか。
この伸長率で評価されます。
仮に選択をミスれば自分の数字は悪くなりますし、それは自分の評価となって跳ね返ってきます。
特に営業は同じ担当先を10年続けることは珍しく、大体3年から5年くらいです。(うちの会社はですが、、)
そうなると担当は短期的な数字を追っかけます。
相当な覚悟と根拠がないと、選択と集中は難しいと感じます。
数字が悪いと上から言われますので、
結局色んなことをやり出すのが常なんですよね。。
ああ、難しい。
選択と集中には時間が必要だと感じている今日この頃。
しかし選択に時間を要していたら、市場の変化に対応できずに乗り遅れてしまうのですかね。
これが学校の勉強とは違う、
答えのない『仕事』の難しさですね。
少し話は変わりますが、
プライベートでのお金の使い方も選択と集中は必要ですよね。
選択と集中が上手い人は生き方が上手だなと感心しています。
あ、私は選択と集中が下手なのか。。?
人生の選択と集中に磨きをかける毎日です。