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第15回 新人社員の本音座談会!「ぶっちゃけ敬相ってどんな会社!?」

みなさんこんにちは。(株)敬相 広報の寺門です。毎度おなじみのnoteですが、今回はちょっと趣向を変えた、座談会企画です!

お話していただいたのは、営業本部 長谷川雪乃さん、商品開発部 小林カンナさん、企画・マーケティング部 竹部亜美さんの3名です。

3人の共通点は、今年敬相に入社したばかりの女性社員。入社のきっかけや、働きながら感じていることなど、本声を話していただきました!新人のみなさんの目に、いまの敬相がどう映っているのか気になりますよね。それでは、どうぞ!(インタビューは、新オフィス移転前の2021年5月に行いました)

敬相を選んだ理由は、新しいことにチャレンジしたいから

ーー みなさん、今日はよろしくお願いします。まずは、自己紹介からお願いします!

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長谷川:東京本社 営業部の長谷川雪乃です。今年の2月に入社しました。
まだまだ不慣れな点もありますが……。入社早々、様々な業務を任せていただき、忙しい毎日を過ごしています。あっという間の4ヶ月でした。

小林:商品企画部の小林カンナです。今年の4月に入社して、敬相のオリジナル商品のデータ作成や手配、販促ツール(ポスターやチラシ)などの制作を担当しています。異業種からの転職で、わからないことばかりですが、マイペースにやっています。

竹部:企画・マーケティング部の竹部亜美です。今年の4月に新卒で入社しました。今は大阪営業所の所属ですが、7月からは東京に移動してくる予定です。

ーー 竹部さんは新卒採用なんですよね。敬相は中途採用の方がほとんどですから、お会いするのを楽しみにしていたんですよ!長谷川さんと小林さんは、前職は何をされていたんですか?

長谷川:航空会社でCA、そして大手メーカーのショールームでお客様対応と、これまで勤務した会社では、主に接客・サービス業を担当していました。

小林:私は美容系です。ブライダル業界で働いていました。式場で新郎新婦のヘアメイクを担当していました。退職後もフリーランスでちょこちょこヘアメイクの仕事を請けていました。

ーー おふたりとも、異業種からの転職だったのですね。こんな聞き方は変かもしれないんですが…数ある企業の中から、どうして敬相を選ばれたのですか?

長谷川:接客経験を生かしてキャリアアップをするために、営業職をめざして転職活動を始めたのですが、女性向けの求人サイトを見ていると、医療事務や営業事務などがほとんどで……。そんななか、目に留まったのが敬相でした。珍しい業界だったこと、営業事務職ではなく「営業職」にチャレンジできること、そして女性でも働きやすそうな環境に惹かれて応募しました。

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小林:私は、自分の働き方を見直すために転職活動をはじめました。ウェディングのヘアメイクの仕事って、朝早く夜遅い上に、土日は仕事が入るため、労働環境という面では、結構ハードなんです。仕事自体は好きだったのですが、長く働ける会社で新しいキャリアをスタートさせたいと考え、敬相に応募しました。

長谷川:ヘアメイクから商品企画って、大胆なキャリアチェンジですよね!
その勇気、すごいと思います。

小林:不安より、楽しそう!が勝っちゃいました(笑)。性格的に、新しいことにチャレンジするのが大好きなんです。それに、敬相の入社前に業務で使うアプリケーションを学ぶスクールに通わせていただいたので、初めての業務でもストレスなく取り組めました。

ーー入社前のスキルアップを会社がバックアップしてくれていたのですね。竹部さんは新卒入社でしたよね。応募のきっかけは、就活情報サイトですか?

竹部:実は櫛田代表に直々にお誘いいただき、入社を決めました。櫛田さんと知り合ったのは、20歳くらいの頃です。高校時代はサッカー部のマネージャーをしていたのですが、サッカー部の監督が櫛田代表と繋がりがあったんです。

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大学時代にアルバイトしていた飲食店に、監督と櫛田社長が食事にいらして、ご挨拶したことがきっかけです。ちょうど就活をはじめた頃に、櫛田社長から「うちに来ないか?」と声をかけていただきまして。かなり迷ったのですが、敬相が今後、スポーツや健康・美容に関係する部門を作ると聞き、入社を決めました。

長谷川:確か、自社商品販売のために営業にも行っているんですよね?

竹部:はい。敬相オリジナル商品のストレッチ器具の販売のため、外回りもやっています。いまは新型コロナの影響でなかなか思うように営業活動はできていませんが、サッカー部のマネージャー時代にお世話になった監督の紹介で、いろいろな学校の運動部に出向き、商品をおすすめしていました。

長谷川:マネージャー時代の経験も活かせるし、いいですね!担当商品が自分の得意分野でもあるっていうのは、ちょっとうらやましいかも。

現場で慣れるのが敬相流。働いてみて感じた、率直な感想は?

ーー長谷川さんは、初めての営業職ということですが、この4ヶ月を振り返ってみて、率直な感想はいかがですか?

長谷川:私が入社した2月は社内異動の時期と重なり、引き継ぎ等でバタバタしているタイミングでした。もともと東京にいた営業の方が大阪に移動するため、直属の上司がその方のお客様を引き継ぎ、上司が担当していたお客様を私ともうひとりの新人営業が担当することになったんです。

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実践を通して仕事を覚えたという感じですね。ずっと頭とカラダを動かしていた気がします(笑)。一人では運べない大型商品などもあり、男性メンバーの力を借りる場面も多いのですが、接客で培ったコミュニケーションスキルを活かせるように、積極的にお客様に会いにいきたいと思っています。
私、仙台支店の大山さんに次いで、2人目の女性営業なんですよ。体力的なハンデはあるかもしれませんが、自分らしいやりかたで数字を作っていく楽しさを味わっていきたいです。

ーー確かに、重いものや大きい商品を運ぶのは大変ですよね。でも、大丈夫。営業の仕事は力仕事だけではありませんから、活躍の場はたくさんありますよ!逆に何か困りごとはありますか?

小林:敬相が長年築いてきた文化や歴史を知らないぶん、暗黙のルールがわからないことがあります。“こういうものだから”と言われても、新人なので察するのも難しかったりして…。

長谷川:言語化されていない文化や曖昧なルールや風習を新人が覚えるのは、たしかに結構大変ですよね。慣れしかないのかな?小林さんはどうしていますか?

小林:わたしは全部聞いちゃいます。「なんでですか?」が口癖になるくらい(笑)。こういうものだから、と言われただけでは納得できないタイプなので、粘り強く聞いています。先輩方はいつも丁寧に教えてくださるので、ありがたいです。

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もしかしたら、いまは忙しいのかも…と感じることもありますが、理屈がわからなければ、自分なりの工夫もできないと思うので、気にせず、どんどん聞くようにしています。

ーーそれ、すごく大事なことだと思います!長く敬相で働いている社員にとっての“普通”が、社会の“普通”とは限りませんもんね。新人のみなさんに「なんで?」と聞いてもらうことは、他メンバーも暗黙のルールを改めて考え直すきっかけにもなると思います。

竹部:今所属している大阪営業所には、なかなか聞ける人がいないので、その環境が少し羨ましいです…。コロナの影響で企画・マーケティング部全体の通常業務が休止状態で、今は先輩方も他の業務を担当しています。事務所にもあまりいないので、正直、まだ仕事を覚えられていないなと焦りを感じています。

ーーコロナの影響とはいえ、今の状況はとても不安ですよね。これまでは中途採用ばかりだったので、新卒教育の仕組みが整っていないことが影響しているのかもしれません。これは、敬相にとって、要改善ですね。

長谷川:私は中途ということもあり、手を動かしながら仕事を覚えることができましたが、もし自分が新卒だったら、とても心細いし不安だろうなと思います。竹部さんは、今はどんな業務を担当しているんですか?

竹部:営業アシスタント業務をお手伝いしたりしています。今年の開催は中止になってしまいましたが、敬相主催のサッカー大会「K-AI杯」の運営にも携わっていました。

長谷川:この状況でも、自分ができることにチャレンジしていてすごいと思います。アシスタント業務を通して、敬相の仕事も覚えられるし、きっとこれから役立つと思いますよ。

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竹部:7月には東京に異動してくるので、よろしくお願いします!(※インタビュー時は2021年5月)

長谷川:異動したら忙しくなるかもしれないけど、いつでも話せる距離にいるので、なんでも相談してくださいね。小林さんは、入社してから課題に感じたことはありますか?

小林:これは良い面でもあるのですが、部署内の結束が強いところです。同じ部署のスタッフ同士で共有していることを、他の部署の人にも共有できれば、もっとスムーズに進みそうだなあと感じる場面があります。

長谷川:みなさん本当にプロフェッショナルなので、すごい仕事量を毎日こなしているんですよね。入社当初は本当に驚きました。日々の業務に集中するあまり、共有が後回しになってしまう気持ち、少し分かります。

新オフィスへの移転で、さらなるアップデートに期待


小林:コミュニケーションの課題は、新しいオフィスに移転して、みんなが同じ空間で働くことで、少しずつ解消していくのかな、と考えています。
会社が大きく変わろうとしているときに入社できて、私たちラッキーだとも思います。これから敬相がどう変わっていくんだろう?とワクワクしています。

長谷川:いまはオフィスが離れている各部署が同じ空間に集まることで、部署や業務、性別・社歴を越えた自由なアイデアが、もっと生まれやすくなるかもしれませんね。

ーー立場を越えて誰もが発信できる組織…櫛田さんが目指すスタイルそのものですね。

竹部:やってみたい!と思ったら、誰でも自由に手を挙げられるのって、すごく今っぽいなと思います。業務内容や部署という枠を越えて、いろいろなことにトライして、仕事もプライベートも充実させていきたいです。

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小林:プライベートも仕事も、同じくらい大切なものですよね。バリバリ働きたい人も、就業時間内にきちんと成果を出したい人も、自分らしい働き方ができるようなったらいいなと思います。

ーー価値観や考え方が違うのに「働き方は同じ」というのは組織としてあまり理想的ではないかもしれませんね。noteでも敬相流チームビルディング論を伝えてきましたが、これからもっと良い方向に変わっていくはずです。

長谷川:会社の転換期に立ち会う、貴重な経験をさせてもらっているなと思います。こうして3人で話しただけでも、今日はたくさんの発見がありました。竹部さんとも7月から一緒に働けると思うと、すごく楽しみです。

長谷川・小林:一緒にランチいきましょうね!

竹部:ぜひお願いします!

ーーみなさん、今日はありがとうございました。

長谷川・小林・竹部:ありがとうございました!


【広報部 後記】

今回は特別企画として、新人女性社員のみなさんにお話をお聞きしました。
中途で入社された長谷川さん、小林さん、そして新卒入社の竹部さん、それぞれに信念があり、さすが櫛田さんの面接を突破しただけあるな、という印象を受けました。

入社からまだ数ヶ月ということでしたが、早速仕事でも個性を存分に発揮されているようでしたね。

次回は、新オフィスに移転したばかりの敬相 本社を大公開します!お楽しみに。

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