コトノハ0011:どうにかなるので、飛び込め
畳の上の水練
英語がしゃべりたい、留学したいという人は周りにけっこういました。
今も多いかもしれません。
そういう人の多くが、留学準備のために英会話教室に通っていると言います。
私はそのたびに「え!?」って思ってしまう。
留学したいなら行っちゃえばいいのに。
行けば言葉なんかどうにかなるし。
英会話教室でお金使っちゃうと、
留学行くためのお金が減っちゃうし。
実際に英会話教室の学費払っているのでお金が貯まらずに、いつまでたっても留学できない、という人にも会ったことあります。
「畳の上の水練」というのは「畳の上で水泳の練習しても上達しないよ」「理屈だけで実践がないと役に立たないよ」ということわざです。
英会話もそうだと思うんです。
留学する意思があるなら、行っちゃえばいい。英語学校行きたいなら現地にあるし、向こうで買い物したり、道を尋ねたりしているうちに語学力は自然と向上するし。
私も留学経験があって、これは実感です。
水泳なら溺れないために浮き輪を用意したりしますが、英会話も今はスマホの翻訳アプリとかあるので、どうにかなります。
資金が足りなかったらワーキングホリデーという手もあるし。
とりあえず他に必要なのは、飛び込む勇気ぐらいかな。