3行より長い文が読めない話
最近長い文を読むことが多いのですが、3行より長い文は頭に入りません。今回はなぜ長い文が頭に入らないのかについて考えたいと思います。
ワーキングメモリ
ワーキングメモリとは簡単に言うと、作業する時に使う脳の分野の事なのですが、この働き具合によって読める文の長さが変わってきます。ここの機能は数を操るのも共通で数学の問題を解く時に使うのと変わらないです。地頭に直結する脳の機能ですね。
3行
つまり、一度に処理できる文の長さが3行が限界ということです。これは鍛えて少しづつ伸ばしていくしかないのですが、長い文を読む方法も考えないといけません。ここで考えたのが3行ごとに砕いて読む方法です。3行で理解して次も3行で理解すれば長い文でも読めることに気がつきました。この方法を駆使して長い文も読んでみます。
長い文も短い文の集合だと思えば理解が早まると思います。
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