圧巻の世界観 / るろうに剣心

2021/05/04

先日金曜ロードショーでやっていたのをきっかけに、ちょっと観てみたいなと思い(金ローではなぜかスルーした)、ネトフリで観てみました〜!

ミュージカル版では親しみがある作品です。宝塚雪組版をDVDで、新橋演舞場で上演されたバージョンは生で観劇しました。小池徹平さん版も観にいくはずだった・・・思い出すと無念です・・・再演を願う!

冒頭の人斬り抜刀斎時代のお芝居が上手すぎて、この人があの剣心になるの・・・？？？😧とまで思ってしまいました(笑) さすが佐藤健さん、人斬り時代のだんだんと心を失ってしまった感じと今の剣心のやさしさとが絶妙にブレンドされていました!

ミュ版の高倉恵さんは、華やかなイメージが強かったですが、本作では華やかで美しい女性ではありますが、もっと生きていくために必死な強さを感じました。蒼井優さんの目元のお化粧が印象的でした。

あとは、観柳さん。彩凪翔さんの観柳さんに慣れていたので、なんかちゃんとゲスいし気持ち悪いぞ・・・！と新鮮でした(笑) 彩凪さんは、この役を宝塚の世界観に落とし込んで、ぶっ飛んだ人物として生きていたからちょっと好きだったけど、このゲスさは好きくないなと思いました(笑) ラスト逮捕された後の小物感は好きでした。

撮影当時、武井咲ちゃんは薫殿と同じ17歳だったと何かで読んでびっくり! 17歳ってあんなに表現力あるんですか・・・・

ミュ版でも好きだったけれど、やっぱり斎藤一と弥彦は推しでした。

これこそスクリーンで観たら楽しいやつだ!と確信しました。

現在公開中の作品観にいきたいので、マッハで３作観ようと思います。（とはいえ今週の鑑賞予定は埋まっているので来週になりそうだけど…エヴァもみたいので来週はるろ剣&エヴァweekになりそう。）

なつ。