スタッフノート続き
Player!かとです。
前回こんな記事を書きまして。
今も絶賛運用中ですので、今週分をこちらにも転載します。
間違った知識は危ない
スポーツの話です。
僕は長距離走が嫌いでした。苦手とかでなく、嫌いでした。
小学生〜高校生まで野球をやっていたのですが、野球はそもそも走るスポーツ ではないです。
なのになぜ陸上部より、サッカー・バスケ部より自分は走っているのか、納得できなかったから嫌いでした。納得と理解って違いますよね。
ここからが本題です。当時中学生だった僕は、長距離を走りたくなくて、「長距離と同じペースで走り、かつ負荷のかかる方法」を模索してました。
紆余曲折して辿り着いたのは、「マスクをして走る」ことです。
めちゃくちゃきつかったけど、短距離で汗もかくし負荷もかかるやり方なので、これは合理的だな、と一人感心してました。
時は流れて大学生となりました。
スポーツ分野を学ぶ学科にいたので、当然「運動学」的なものも学びます。
授業の最中、先生が「運動中にやってはいけないこと」を具体例を交えて説明していました。
その中に、「マスクをして運動する」も含まれてました。当然、教科書にも書かれていました。
それを見て僕は、背筋が凍ったことを覚えています。
今は中学生でも簡単にスマホが持てる時代なので、ぜひ正しい知識を身につけてもらいたいな、と思いました。
スピードで負けた
僕はこのスタッフノートに途中から参加しました。
なので後発優位性を持たせるため、「誰よりも早く原稿を提出すること」を心がけてきました。
ただ、先ほど、7/9 17:22現在、ついに下書き段階で先輩に抜かれてしまいました。
それも二人同時に。どうしよう。次なる優位性を考えねばなりません。
でも、それってスポーツも人生も一緒ですよね。
これは自分が優位性を持っている領域だと思っていても、いつの間にか抜かれているなんてざらにある。
都度都度頭の中のOSをアップデートしていかなきゃいけない。
苦しいけど、面白い。
僕はずっと競争を面白がれる人間でいたいな、と思った木曜日でした。
頭の中のOSを随時アップデートしていきましょう。
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