「頑張る」ことをやめて、「やり切る」ことに集中する
「頑張る」という言葉が昔からあまり得意ではありませんでした。
ついつい使ってしまいがちなので、そんな時は是正するようにしています。
頑張るという言葉は、結果に対する責任を曖昧にしている気がしていて。(あくまで個人的な意見です)
「負けたけど頑張った」「〇〇できなかったけど頑張った」、そんな風に使われていることが多いと思うんですね。
頑張ることが美徳的な。
でも、世の中は「頑張った分だけ報われる」世界ではないので、頑張る・頑張ったを多用している人を見ると、モヤモヤするんですね。
うまいこと言語化できないのがもどかしいんですが、僕の中では「頑張った」ではなく「やり切った」という表現の方がしっくりきています。
「やり切った」だと結果に対して後腐れもないし言い訳もできないので、ありのままの自分を見つめられる気がして。
※もちろん、色んな考え方があって良いということを前提として述べています。
最近気付いたのですが、僕は良くも悪くも、自分だけでなく他人にも厳しい(というか期待しない)タイプの人間なんだなと。
僕のような人だけが組織にいる(結果出すぞ〜、やるぞ〜って感じの)と、雰囲気が張り詰めちゃっていずれチームが崩壊しちゃう気がするのですが、そこは役割分担が大事で。
このポジション、立ち振る舞い、不器用さを許容してくれる周りの人たちにもっと感謝をしなければなと考えている次第です。
そして今後も未来を見据えつつ、「やり切る担当」にコミットしていくのが良いなーと思っている次第です。
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