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不可逆的な変化への対処
Player!かとです。
先ほどまで社内でとても面白い実験をしていたので、今も顔がにやけています。が、切り替えて今日も真面目な話を少しだけします。
今日から始まった、#NEWWORLD2020 というウェビナーに参加してきました。日単位で世界が変わっていく中で、多くの業界はどうしていくのか、どんなアプローチが必要なのか、といった事を業界の玄人から話してもらうイベントでした。ざっくりですが。Twitterでハッシュタグ検索かければ雰囲気は掴めると思います。
その中で少しだけ、スポーツ界のことも話されてまして。コロナの影響で現地に行けないので、今後の観戦体験はどうなるのか、といった内容でした。
これ、僕の中ではある程度結論は出ていて、「時間はかかるけどアップデートされ、体験自体は有意義になる」と思っています。
詳細は、下記の記事によくまとまっていたので読んで欲しいのですが、今後来るDXの波が少し早くなるんだろうな、という認識でいます。
> 「スポーツ視聴は生観戦以上の臨場感」が常識に? 7つのバズワードで読み解く“コロナ後の劇的変化”
そしてイベントの中でスナックミーのCEO、服部さんが仰っていた言葉が、僕らスタートアップには必要だなと感じました
・僕ら(スタートアップ)は市場を大きくしていかないといけない
・スタートアップ同士、競合の行方を気にしても仕方ない
・ユーザーは何を求めているのか、何をしたら満足してくれるかの方が大事
・今起こっている変化に適合していかなきゃいけない
・適合の繰り返しによって、コロナ前より個人もチームも強くなる、というマインドも重要
未来を語るのも大事ですが、まずは今この苦しい現状をどう打破していくのか。頭がちぎれるほど考え抜かなきゃいけないな、と改めて。
スポーツ界であれば、他社の企画を真似する、海外スポーツを参考にして自分たちなりに落とし込むことも大事かもしれません。
ただ、自己満足で終わっていないか。サービスを使ってくれているユーザーが求めているものなのか。自分たちにしかできないことは何か。
スポーツ界の重鎮、半田さんのお言葉でもある「Player!っぽさ」を僕らは追求できているのか。そんな事に気付かされた1日でした。
なので今仕掛けている事、これから仕掛け用としていることに全力を注ぎます!
※サムネは、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である」で有名なチャールズ・ダーウィンのフリー素材画像です