パンツ1枚でできた彼女は何をしていたのだろう
ウーバーで配達をしているといろんな人と接する。
自分で頼んだのになぜこちらに睨むようにするのかわからないが、不快な思いもすることもある。だけれど、その辺から僕の思う人の抱える問題を少し考えていこうと思う。
普段、コミュニティについて考えている。
コミュニティは人と人が集まる場所において発生するものだから、人について考えることはコミュニティについてつながる。
常に優しくいたいと思う。そんな僕からするとみな何と戦っているのだろうというくらいの反応をされる。
ときに、おせぇよと言われる。そういった言葉は世の中を回る。
というかどんな言葉でも世界を回るのだ
誰かが誰かに向けた言葉で誰かが傷つけばその先でまた誰かが傷つけられるのだ。
そこで単純に「ウーバーの配達員におせぇよ」といった時に起きる連鎖について考える。
→おせぇといわれ落ち込んだ配達員が提供の遅い店に文句を言う
→遅いといわれ急いだ配達員が人にぶつかるような配達を行う
→おせぇよに対してうるせぇという
こんな風に連鎖していく、ひどいときには地価が下がったり人ひとりなくなることもあるだろう。
誰かに向けた言葉が巡って世界を不幸にしていくのだ。
逆に「ありがとう」と受け取ったとしよう。
→うれしい気持ちで余裕ある運転を
→元気のいいあいさつでより建物にも受け入れやすい配達員になる
などと連鎖していく。
このことのように「言葉は連鎖」していきます。
これはアクションもおなじ事が言えます。
ただ今日不思議だったのが
とあるお家でパンツのみで対応してきた女性がいたことだ。
訴えられたくないので見ないように対応したが、あの女性の行動はどんな連鎖をしていくのだろうか。
不思議でしょうがない。
と、話が脱線しましたが、人と接するときは場所・情報・条件などが本当に大事で、そのどんな場合においてもめぐりめぐり言葉は帰ってくるということを改めて感じたというお話でした。
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goto(ごとー)
いくつかのコミュニティでコミュニティデザインの相談を受け持つ。
箕輪編集室コミュニティデザインチームリーダー
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