自己肯定感と幸せ
最近の私のテーマは「自己肯定感」「幸せ」。最近の私の課題は「事実と感情の分離」「他者への信頼」である。
最近のテーマである「自己肯定感」について。
私はあんまり認めたくないのだけど自己肯定感が低い方なんだと思う。私の中で自己肯定感とは「自己を受け止める力」だと思っていて「どんな自分でもそのままで大丈夫って思えること」と定義している。
私は自分の理想像が高いからか、すぐに「こんな自分じゃダメだ」と思いがち。しかもその思いが強すぎて「こんな自分じゃ愛されない」「周りに助けられる価値がない」そう思い込んで、いろんな出来事を勝手に紐付け落ち込んでしまう。特にビジネスの世界で一生懸命生きていると、目標達成することと自分の価値を潜在的に結びつけてしまう。
実に生きにくいなあ〜。自己肯定感が低い&事実と感情の分離が出来てないから、悪い方向に思い込んで辛くなってくる。それが故に、他者に対しての信頼が出来ない。どうせあの人も私のこと悪く思ってる、助けてくれない、そんな脳内を繰り返し1人で辛くなる。
恐らくそれは自信のなさからきている。成果を出して自信をつけたい!とずっと思っていきていたけど、ある時友達が「自信とは自分を信じること」って言ってくれたときから、理想の成果が出ていなくても、私は自分に自信をだんだん持てるようになってきた。そうすると堂々と出来るようになり、色々とうまくいきやすい。
この考えをしてから自分はやれば出来るんだ!という自信はついてきたんだけど、自分は周りに助けて貰える存在なんだ!という自信はまだ持ててない。こんなに助けてもらって生きているのにね。そう思えないのは自分のことで精一杯になっているからなのかもしれない。自分からもっと人を助けようという気持ちを持ち日々過ごせれば変わるのだろうか。
次のテーマは「幸せ」。最近とあるnoteで幸せとは「今の自分に満足していること」であると考えたという文章をみて大いに共感した。幸せとは、他者に評価されるものではないし、それは文で改めてみると当たり前のように思える。
それでも人は「実績や名誉を得ていること」「パートナーがいること」「経済力があること」など他者から評価される共通の幸せの方程式を潜在的に持ち合わせているように思う。その幸せにハマるように生きることが本当の幸せとは限らないことは冷静に考えると理解できるが。
私にとっての「いまの自分に満足出来る状態」ってどんなだろうか。
・わくわくする日々を送っていること
・周りの人が笑ってくれること
・人の役に立てていること
・信頼出来る人がいること
・美味しいものを食べられること
書き出してみたら、日々が幸せに溢れていてちょっと泣きそうになった。自分の幸せを大事にすることで、自己肯定感(どんな自分でも大丈夫と思えること)はついてくるのかもしれない。
ブレずに、ちゃんと自分の幸せを大事にしたいね。
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