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筋肉痛が2日も続くのは普通?

端的に言えばYES。
でも、
その理由を知っておいて損はないですよね?

意外かもしれないけれど、
私たちはトレーニングで体に“ストレス”を与えている。

つまり、体を鍛えるためにウエイトや衝撃の大きいワークアウトをすれば、
その負荷によって体が徐々にオーバーロード状態になるということです。

体に過剰な負荷がかかると、
筋原線維と呼ばれる筋肉の線維が“微小断裂”を起こす。

この断裂は好ましいタイプの断裂で、
筋肉の成長を促進する。

ワークアウトの強度によっては、
この過程で筋肉痛が生じ、
2日どころか4~5日続くこともあります。

筋肉痛は、新しい動作や久々の動作を取り入れたときにも起こりうります。

筋肉痛をハードなトレーニングの“報酬”と考える人もいれば、
単純に厄介者扱いする人もいる(エクササイズどころか歩くのもままならないことがあるから)けれど、

いずれにせよ、
この手の痛みは遅発性筋肉痛(DOMS)と呼ばれるもの。

前述の微小断裂によって筋肉が腫れると、白血球(プロスタグランジン)がドッと押し寄せ、炎症を抑えようとするために痛みが生じます。

ここで覚えておきたいのは、
遅発性筋肉痛はワークアウト直後に生じる痛みとは違うということ。
ハードなトレーニングをしたり、
ブランク明けにトレーニングをしたりすると、筋肉代謝の副産物である乳酸が筋肉中に蓄積する。それによって生じる痛みは、数時間~24時間以内に消えることが多いです。

遅発性筋肉痛になる確率はワークアウトの中身次第。

コンセントリック収縮(筋肉が縮みながら力を発揮すること)が必要なエクササイズでは、体が疲れるのも回復するのも早い。

遅発性筋肉痛が起こりやすいのは、エキセントリック収縮(筋肉が伸びながら力を発揮すること)が求められるエクササイズをしたとき(バイセップカールのウエイトを下ろすときや下り坂を走るとき)。

しかし、
遅発性筋肉痛は避けられないものではありません。

ウォームアップとクールダウンを十分に行えば、遅発性筋肉痛の影響は減る。

よくあるケースとしては休暇明けには、
新しいトレーニングプログラムやメニューに全力で突入したくなる方が多くいらっしゃいますが徐々に体を慣れさせ、
一週間ごとにレベルを上げれば、
体に極端な負荷がかかることもありません。

ならば遅発性筋肉痛を和らげるには?

筋肉痛がひどすぎてトイレに行くのも大変? 

それは体の学習・適応プロセスが重要に。

体を動かし温めておけば、
今度同じ動きをしても(負荷や強度を上げるまでは)それほど痛くならないはずです。

筋肉痛がひどいときは数日ダラダラしたくなるけれど、
そんなときこそ少し体を動かしましょう。

ヨガ、可動域トレーニング、衝撃の低い有酸素運動やウォーキングなどの軽い運動をすれば、血液が筋肉に送られて、腫れを鎮めるプロセスが加速するので症状は改善していきます。

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