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共感とは?

ヒューマンニーズ(尊敬され、評価されたい)に応えるために、基本原則という考えがある。

基本原則は5つの項目があり、順番に使う必要はない。

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今回は、「共感」について、見ていきます!

【参考文献】
世界基準のリーダー養成講座 人を通じて成果を生み出す「任せる力」  テイシー・バイアム、リチャード・ウェリンズ著  ※楽天サイト https://a.r10.to/hItAdn


本記事は上記を参考・引用して、書いております。

✅共感とは・・・

相手の話を聴き、反応すること。必ずしも賛同しなくてもいいということ。

✅共感のメリット・・・

部下に共感を示すリーダーは優秀なコーチと認識される。リーダーが親身になってくれると信じる部下は仕事への士気が高まり、疲れにくく、気持ちが落ちもまず、不安を抱えない。

✅間違った共感・・・

同感(=賛同している、「あなたの気持ちはよくわかる」となんの意味のない言葉を使ってしまうこと)とは違う。

×「あなたの気持ちはよくわかる」⇒相手側としては、「分かるわけないだろう」と思う。。。また、多くの人は、分かっている証明をしようとして、自分のつらい体験、どことなく似ている話をしてしまうことが多い。これだと余計にさらに問題をこじらせてしまう。

✅共感を示す会話をするための効果的な手段・・・

1)聞いたばかりの話をその場で口にする⇒相手は話を聴いてもらえたと感じる。

2)その状況について質問する。

3)「事実」と「(背後にある)感情」を区別して反応し、あなたが相手の気持ちを理解している事を示す

例)「Aさんは、この施策の方向性について迷っているんだね(事実)。それで不安を感じているんだね(感情)」

人は感情を表に出す機会が与えられ、自分を理解してくれていると確認すると、目の前の問題に注力しやすくなる。その後、生産的な話をすればいい。そして、アイデアや解決法を思いつき、行動をとり始める。なぜなら、自分がこの状況からどんどな影響を受けているか、あなたが理解してくれていると感じるからである。

✅否定的な感情だけでなく、肯定的な気持ちにも共感する!

例)「プレゼンテーションがうまくいって(事実)、うれしくてたまらないんだね(感情)」もう一歩踏み出して、「「きみがプレゼンテーションのおかげで、△△(結果)になった、私としても□□だったので助かった!ありがとう!^ ^(自尊心を高める)」と言うことで、仕事上の人間関係を強固なものにすることができる。

✅まとめ・・・

共感は職場のみならず、家庭でも使えるコミュニケーション手段!

私たちはのほとんどは話すことばかり考えがち。返答したとたん相手の話をさえぎり、自分の話をしがち。また、同意できないと話をさえぎり、たちまち反論しがち。

相手の話に耳を傾け、事実、感情の両方に反応してみましょう。💪💪💪

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