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ユーグレナ社長の出雲さんのお話を聞いて学んだこと

先日、常陸frogs主催で行われた、ユーグレナ社長の出雲さんのお話を聴きにいった。
https://www.hitachifrogs.com/post/special_event_0611

ユーグレナ社は、「ミドリムシ」、そうあの小学生?の時に理科で習った微生物。このミドリムシの学名が「ユーグレナ」で。同社は、そのミドリムシのサプリメントや、「ミドリムシを飛行機にジェット燃料にしよう!」という事業を行っている会社。

ご存じな方は良いとして、ご存じない方は「何その会社!?」と思うかもしれませんが。2014年には東証一部、現在のプライム市場に上場したり、2015年には「日本ベンチャー大賞」の第1回の大賞にも選ばれている会社です。

実は私、同社は2010年くらいから存じており。実際に会社にお伺いしに行ったりしたのです。最初この会社のHPを見た時は衝撃でしたね。当時から「ミドリムシで世界の栄養失調を失くす」「ミドリムシで飛行機を飛ばし、温暖化を解決する」といった言葉がHPに出てて(確か。笑)。

こうみえて大学時代から、地球温暖化や貧困などといった問題に対し、ビジネスで解決することに興味があって。そういった中で、同社を発見した時は、めちゃくちゃ面白いと思って。アポとって、お話をお伺いしにも行ってました。

なので、それ以降も同社については情報は追っていて。出雲様にも何度かお会いする機会はあったのですが、講演は初めてだったので、楽しみにしてて。

そんな出雲様の講演が1時間ほどでしたが。思ったことや、学んだことは以下

・情熱ハンパなし。情熱だ、情熱。
・500回失敗しても、諦めない。出雲さんは事業を開始するのにあたり、500社に話に行ったが、全く相手にしてもらえなかった。でも諦めなかった。501回目に行った会社が協力してくれて、そこから道は開けた。
・「talk a lot,talk equally,talk outside」が良い組織を創る。たくさん議論する。話をしている人みんなに、公平に話す機会がある。自分と違う人たちと話す、会社や業界、地域、年齢など、別の人たちと話す。
・いずれ若い人たちの時代になる。だから、CFO(chief future officer)として18歳以下を迎えた。未来をみないと、あっという間に置いてかれるな。
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https://www.ibaraki-isuzu.co.jp/topics/detail/id=725
・イチバンを目指す。
・getting out comfort zone、快適な場所から出ていかないとね。
・でも大変。めちゃ大変。だからメンターとアンカーが必要。
・子どもたちのために、大人が変わらないと。ヒーローにならないと。

僕のなかで刺さったのが、「イチバン」取らないとなってこと。それはCFOからの話のようで。「日本の大人たちは、もっとイチバンを取りにいくべき」だと。富士山は知ってる。2番目に日本で高い山は?

そのために「getting out comfort zone」。嫌なことにも挑戦しないとね。大体成長したときって、快適じゃない仕事や、快適じゃない環境に身を置いて、そこで成果出した時。積極的に出ていかないとね。

私も「地域を代表する会社」を目指す。そのために、イチバンを取りたい。そしてそのために、みんなともっと公平に議論し、かつ色々な人からも学び。時に、自分が苦手なことをしたり、話をしたりしたいと思う。誘ってください。笑

ということで、今週末は苦手なゴルフやってきますぜ。笑

このような機会を提供頂いた常陸frogs様、そして一緒にその場に居合わせてくれた仲間、そして講演に行かせてくれた家族に感謝。

今週もたのしみましょう!

PEACE!!

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