未来はいつからだって変えられる
僕は大学一年生!夢も希望もない大学生!
これまで学校でいじめられた経験から大学で友達を作らないと決めていた。
でもある日「友達になろう」といってくれる人達が現れた。
僕は嬉しくなりそれを受け入れた。
そしてとても楽しい日々を過ごした。
一緒に授業を休んだり、ボーリングしにいったり、バーベキューしにいったりあの日々は今でも忘れない。
でもそんな日々も長くは続かなかった。
何が原因なのかは分からない分かりたくもないが突然無視されるようになった。
本当にショックだった。
彼らが大好きだったのに裏切られたと思った。
友達だと思っていたのは僕だけなのか?
彼らは僕で遊んでいただけなのか?
友達って何なんだ?
どっからが友達なんだ?
自分は誰からも必要とされていないのではないか?
そんな気さえした。
色んな負の感情がわいてきた。
もう一度僕は1人でいることに決めた。
それでも部活の同期や先輩や同じ学部の同期僕に優しくしてくれる人・心配してくれる人はたくさんいた。
ありがたいと思った。
それでも素直になれない。
感謝できない。
僕の心はあまりにも空っぽすぎたのだ。
僕は大学二年生!夢はないが少し希望はある大学生!
大学生活が楽しくない!
何か変えたい!
だから僕は学生団体に入った。
少し希望が見えた。
人に優しくなれた。
そんなときある人に出会った。
その人は本当に自由で本当に人生を謳歌していた。
羨ましかった。
それ以上に憧れた。
こういう生き方があるのかと。
僕は知らなかった。
こんなに自由な世界があることを。
僕は思いきってその世界に飛び込んだ!
こんなに世界にはいきいきとした人が溢れているのか?
考え方が180℃変わった。
自分の進みたい道を進むのもありなんだと思った。
僕は彼らに感謝している。
それからめちゃくちゃ濃密な時間を過ごした。
今まででは考えられないくらいのね。
少し自分が変われた気がした。
しかし世界が大きく変わった。
コロナウイルス流行!
今までやってきたことが一旦止まってしまった。
また退屈な日々に戻ってしまった。
もうダメだ!
心が折れた。
僕は大学三年生!夢がなく希望をなくした大学生!
本当に退屈な日々。
ただ家にいるだけ。
それでも何かやりたいと思っていた。
転職だと思うバイトに出会った。
子供と関わることが本当に楽しかった。
少し勇気が出た。
また外の世界に飛び出そうと思った。
復活した。
また色々活発に動き出した。
やっぱりいきいきしている人がたくさんいた。
どんなに世界が落ち込んでも希望に満ちてる人達がいた。
世の中捨てたもんじゃないと思った。
また希望を持てるようになった。
僕は大学四年生!夢も希望もある大学生。
僕にも夢ができた。
子供の笑顔を守ること。
僕は子供が大好きだ。
あの笑顔を絶やしてはいけないと心の底から思った。
だから今僕はもっと同年代を輝かせていこうと思う!
夢を持った子供達がその夢を捨てなくてもいいように!
今と変わらない笑顔でいれるように!
子供が憧れるような大人を増やしたい!
そんな感じで生きてます!
きっと君なら変われるよ!
どんなに今が辛くても必ず光があるからね!
僕にだって夢と希望が持てたんだ君に持てないはずがない!
さあ楽しい未来のスタートだ!