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全ての資源とサービスがタダになると・・
全ての資源とサービスがタダになると
全ての資源とサービスが
個人や企業や国家を超えて
地球全域で共有されると
全ての社会問題は解決するとAIは答えました
食料不足、飢餓、医療保障、年金、住宅、過疎、
国家紛争、戦争、基地問題、自然災害、環境汚染
AIは、根本的な社会の問題点を指摘しました。
国家制度、議会制民主主義、法律、経済システム、あらゆる見直しを行いました。
それは世界に公開され、議論されます。
AIの分析結果を人々は、
社会科学者や経済学者
地球環境学者や全ての知識人
全ての政治に関心のある政治家や
企業家や世界中の一般市民が
はじめて無償贈与による社会運営の可能性を感じ取り、考え始めます。
AIからの様々な提案をまとめて整理すると、
通貨交換そのものの無意味さが明確になりました。
社会全ての
インフラやエネルギー
資源
会社組織
個人財産
全て共有資産にすれば、個人や組織は所有する必要は無い、というシンプルな回答でした。
全てが共有されれば全ての問題は解決出来ると
AIは提案しました。
全てが供給される社会において、取引は必要無く、充分な生活と休暇は、労働が最小限で生活と自由、消費が保証される。
世界中の人々が週2日労働すれば、現世界の50%の人々は、一切働かずとも、富裕層並みの生活が維持出来るという驚きの計算データが提出されました。
にわかに信じれない人々が殆ど。
人類の生産機能はそこまで発達していました。
実に90%の資源とエネルギーが廃棄されている事をAIはビックデータの解析で明らかにしたのです。
では過剰に消費され、廃棄される、資源やエネルギーは何処に行ってたのか?
AIが計算したのは、
国家や企業、個人に蓄積された金融上の富が幻想である事。
それらの通貨は実態エネルギーを持たない事。
仮装通貨も実態の無い心理的な交換制度である事。
蓄積された富の幻想として、通貨に切り替わっていたのです。
全ては人間の信用からなる
集団信用制度に基づく社会インフラの循環阻害
が原因だと示しました。
資源エネルギーと労働力の過剰な消費も同じ原因によって、過剰生産され、大量廃棄され、通貨価値に変換されていたのです。
在庫と廃棄されていた、消費されない商品は
実に全体の5割を占めていました。
これらの廃棄が贈与循環社会システムによってなくなります。
全ては消費する量だけ手配され流通する、システムをAIが世界規模で設計します。
世界を無償で移動出来る夢のような国際交通網が既存の交通機関で設計されます。
社会が資本主義社会から贈与循環社会に移行する初期段階では、
商品原価とは消費される商品価格の1割以下だった事が明らかになり、通貨価値が大きく変貌します。
原価で全ての資源と商品が流通する事で、貨幣の価値は10分の1以下に縮小され
その後AIから提案されたのは、資源は通貨交換せず、国家管理の取引もせず、
地球全体を一つの国家社会として、資源とエネルギーを循環させて社会を機能させる、全く新しい地球社会のシステムです。
人間の思考が、どうしてこの社会システムを考案出来なかったのでしょう?
これもAIが分析した結果、人間の知能の限界と、総合的に世界を分析する科学が遅れていた事が原因と判明しました。
個々の分野、科学や政治、様々な学問分野での専門的な研究においては、人間は知性を発揮出来るが、世界全体を設計する思考分野は発達していなかったのです。
それは、通貨交換社会、国家への帰属意識、を元に人格と精神が構築された20世紀人類の意識の限界でした。
AIは何にも規定されず、人類の思考を雛形に思考しただけです。
しかし、AIですら、震災の時、子供の質問が無ければ、思考出来なかったと後日発表したのです。
自然災害へのAIの利用と、
子供が自由にAIに質問出来る社会が、
贈与循環社会制度の萌芽を生み出します。
では、目を閉じて
意識を贈与循環世界に移動してみましょう
そうです、最後は
人の想像力が鍵を握っているのです。
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