水際対策XEへの準備について
松野博一官房長官は今日4月12日の記者会見で、新型コロナウイルスの変異種オミクロン型から派生した「XE」の感染者の日本での初確認に対して動向を注視していくと報道された。
XE系統はオミクロン株の派生型BA1とBA2の遺伝情報が混ざり合ったもの。
感染性や重症度などの特性についてはさらなる知見を収集する必要があると発言している。
このような発言からの事例の収集からどのように分析して対策や方針を日本政府として発信していくのだろうか?
水際対策については内外の感染状況、主要国の水際対策、日本人の帰国需要などを踏まえながら適切に判断していくとの報道だが、過去の反省と改善から、今回からは強いリーダーが果たされるのだろうか?
それとも疑問への回答や説明責任を果たさずにまた人道主義を踏み潰すのだろうか?
留学生が入国できず
海外の実習生等々の海外の人材も入国出来ず、また外国籍の家族と離別を強いられる事例が相次ぎ、日本は国際的な信頼を完全に失った。
入国の水際対策について
過去の前回の2021年1月中旬から長きに渡って行われた水際対策の鎖国状態はそもそもオミクロンが弱毒性であるという海外の事例もありながらも、未知の部分も多かったと言う理由で鎖国状態に移行ものだった。
その未知の変異種のウィルスの解明に対して、曖昧なままにして国民や鎖国状態によって大きな影響を与える海外のみなさまに説明責任を熟慮せずに無視して発信さえもせずにしてしまった。
決して人類が初めての新型コロナウィルスに直面して1年以上が経過した時期で経験値もあるなかで行われた鎖国状態であった。
オミクロン変異種の解明と対応の説明責任を専門家に任せきり、民間人や当事者たちに任せ切りにして、日本政府は責任を果たさずにきた。
留学生が入国できず、海外の実習生等々の海外の人材も入国出来ず、外国籍の家族と離別を強いられる事例が相次ぎ、個々の入国を待つ人々の人道的な熟慮と経済的な損失を二の次にする判断となり日本国内の産業にとっても経済的なダメージを回避しない判断であった。
だからこそ、政府はオミクロン変異種の解明と対応の説明責任を果たすべきだった。
政府が想定した"危険の回避"
この鎖国をして時間稼ぎをした。
さらに国際的な信頼を
亡くすことを加速させて
無意味なものとなった。
人が早く入国できるように
防疫体制を急務として実行しなかったし、
3回目のワクチン接種を早めなかった。
国内の体制整備に手がつけることが後手となりまったく無意味な時間稼ぎが膨大な時間となってしまった。
人道的に配慮すべき入国制限が
強化される一昨年11月末以前から
留学生や在日外国人の外国籍の家族、
外国人就労者たちが入国できない状態が
現実に2年近く続いたことを
真っ当に熟慮すべきだった。
大きな犠牲を出してきてしまった。
余りにも大きな犠牲だったし、今日までにすぐに入国出来ない犠牲は続いているのだ。
同じ鎖国状態を再度繰り返すから、
今度こそ、ゴールの想定を公言すべきであり
発信を続けてほしい。
鎖国を続けてきた人道主義を貫く日本の姿勢をみせてほしい。
戦後の世界の中で良い評価と信頼の日本を再構築してほしい。
#東城敬貴
#アイアジア
#Aasia
#北海道
#水際対策
#新型コロナウィルス感染予防
#朝日税理士法人帯広事務所
#アイアジア国際行政書士事務所
#JsecondJapan
#みんなありがとう
#毎日やりきる
#外国人就労者
#外国人就労者24時間相談支援体制
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?